自分にはコミュ力がないのではないか?
ないとしたらどうやって改善すればいいのだろうか?
あなたはこんな悩みを抱えていないでしょうか?
この記事ではそんな悩みを解決すべく、コミュ力診断やコミュ力が低い人の特徴や原因、改善策を解説します。
コミュ力診断では、今のあなたのコミュ力がどれくらいか診断できます。
自分のコミュ力がどんなものか気になる人は、ぜひチェックしてみてください。
コミュ力がないのは性格や気持ちの問題なんて言われたりします。
しかし、この記事で紹介する5ステップを使えば会話を得意分野にできます。
実際に僕もこのステップ通りに行動して、今では相手から「コミュ力高いね」と言われるようになりました。
コミュニケーション能力を上げることで人間関係の悩みの99%は解決できます。
参考にして改善していってもらえればと思います。
【パターン別】あなたのコミュ力はどのくらい?コミュ力診断
最初にパターンに分けて、あなたのコミュ力を診断していきたいと思います。
この記事を見ているということは、あなたは自分のコミュ力がどんなものか気になっているのだと思います。
今回は5つのパターンに分けて診断できるようにしました。
今のあなたが最も当てはまるパターンを選んで、自分のコミュ力がどんなものか確認してみてください。
具体的には以下の通りです。
- ガチで誰とも話せない
- 見知った人なら話せるが初対面の人とは話せない
- 見知った人とは話せる。初対面の人とも話せるけど2回目以降は話せない
- 見知った人とも初対面の人とも話せるけど長期的な関係が築けない
- 普通に話せるし長期的な関係も築けるけどうまく話せていない気がする
自分に当てはまっているものだけを確認するのもいいですが、できれば全部読んでみてください。
そっちの方がより正確な現状把握ができるので。
ガチで誰とも話せなく友達もいない
コミュ力:☆☆☆☆☆
最初のパターンは「ガチで誰とも話せなく友達もいない」です。
初対面や特に親しいわけでもない人はもちろん、友達もいなく家族とも満足に話せない状態です。
言うまでもありませんが、最もコミュ力がないパターンです。
「コミュ障」と言ってもいいかもしれませんね。
このパターンの場合は、早急なコミュ力改善が必要です。
このままだと人生全般において深刻な影響をもたらします。
コミュ力がないと色んな場面で苦労しますが、その度合いは歳を重ねるごとに厳しくなっていきます。
たとえば、
- 20歳でコミュ障
- 50歳でコミュ障
と言われて、どうでしょうか?
前者は「まぁ、話すのが苦手な人もいるよね」って感じだと思いますが、後者は何か重いですよね。
20代でコミュ障なら周りが気を遣って話しかけてきてくれることもあります。
しかし、50代でコミュ障だとそうもいきません。
むしろ、年下のために気を使うことを求められる年齢です。
なのに、コミュ力がなくて、気を使うどころか自分の会話すらままならない。
↑ こんな状態の人が周りからどんな扱いをされるかは言わずともわかると思います。
基本的にマイナスなことって年齢を重ねるごとに深刻になっていきますが、コミュ力も例外ではないんですね。
あなたが何歳かはわかりませんが、これからの人生の中で今が一番若いのは間違いありません。
すでにコミュ力がなくて不自由しているかもしれませんが、放置しているともっとヒドいことになっていきます。
まずは危機感を持って、人と話すのに慣れるところからスタートです。
いきなりガッツリ話せるようにはならないので、徐々にステップアップしていきましょう。
友達はいるが、いるだけで会話は全然できない
コミュ力:★☆☆☆☆
次は友達はいるが、いるだけで会話は全然できないパターンです。
一応、友達はいて、一緒にいることもあるけど会話は全然ない。
話すときは相手からばかりで自分から話を振ったり話を広げることはない。
このパターンの場合はコミュ力がないわけではないけど限りなくゼロに近いです。
かなり相手に依存している状態なので、相手次第でどうにでもなってしまいます。
おそらく友達の数も多くないので、万が一その友達とのつながりが切れてしまったら一瞬でぼっちになってしまうこともあります。
手遅れになる前にどうにかして対策を打っていきましょう。
とはいえ、いきなり知らない人に話しかけて友達になりましょうなんて言っても難しいと思います。
なので、まずは身近な友達としっかりと会話をできるようにしていきましょう。
- 自分から話を振ったり話題を広げられるようになる
- 自分から友達を遊びに誘ったりする
- リラックスして長話をできるようになる
とかですね。
いきなりハードルの高いチャレンジをしても失敗して挫折するだけです。
最もカンタンなことから手を付けていきましょう。
少しずつステップアップして友達とはキチンと話せるようになっていけばOKです。
そして、最終的には他の友達も増やしていけるようになっていきましょう。
見知った人なら話せるが初対面の人とは話せない
コミュ力:★★☆☆☆
友達などの見知った人となら話せるけど初対面の人とは話せないパターンです。
一応、見知った人となら話せるので日常生活がどうにもならないということにはならないでしょう。
ただ、これは裏を返せば周りに見知った人がいないとコミュ障になってしまうということです。
常に固定の友達に依存することになってしまいますし、仮に友達がみんな転勤などで遠くに行ってしまった場合、あっという間に孤立します。
現状どうにかなっているけど、常に大きなリスクを抱えていると言えるでしょう。
友達が身の周りにいるからといって安心していると、いきなり足下をすくわれることもあります。
そうならないためにも、話せる友達がいて余裕のあるうちに対策を立てていく必要があります。
具体的には現時点で話せる人以外にも目を向けていきましょう。
オススメは友達の友達とつながることですね。
友達の友達なら、元々の友達に仲介してもらえれば話しやすいです。
飲みに行くときに、友達を誘ってもらえばそれだけでつながりを持てます。
最初はうまく話せないかもしれませんが、友達の力も借りて初対面の人との会話の練習をしていきましょう。
見知った人とは話せるが初対面の人とは2回目以降に話せない
コミュ力:★★★☆☆
友達などの見知った人とは話せるが、初対面の人とは2回目以降に話せなくなるパターンです。
このパターンの場合は、コミュ力はそこそこあります。
初対面の人と話すというのは意外と難しく、ある程度のコミュ力が求められるからです。
ただし、2回目以降に話せなくなるというのは典型的なコミュ力が低い人の特徴なので油断は禁物です。
初回は話せるけど2回目以降に話せないというのは、いろいろな要因が考えられます。
たとえば、話のバリエーションや話題の引き出しが少なく2回目に話すときはネタ切れになっているとか。
最初の会話で2回目につながるような話題を出せなかったとか。
初回は頑張って話せるけど、いざ2回目となると何を話したらいいかわからなくなるとか。
このような原因が考えられます。
ただ、基本的にはすでにネタ切れになっているというのが多いですね。
初回の会話で会話ネタを全て使い果たしてしまって、話すことが思い付かないって感じです。
対策としては会話中に会話ネタを見つけるスキルを身に付けるのがオススメです。
たとえば、相手の服装から話題を見つけるとか。
共通の友人の話をするとか。
あとは、前回聞いた話を深掘りしていくとか。
このようにその場で会話ネタを見つけることができれば、ネタ切れになることはありません。
着目点はいろいろあるので、相手を観察したりして会話ネタを発掘していきましょう。
普通に話せるし長期的な関係も築けるけどうまく話せていない気がする
コミュ力:不明
普通に話せるし、それぞれの人と長期的な関係も築けるけどうまく話せていない気がするパターンです。
このパターンではコミュ力は不明です。
理由は、本当にうまく話せていない可能性もあれば、単なる気にしすぎの可能性もあるからです。
本当にうまく話せていないのであれば、普通に話せているという認識も怪しくなってきますし、当然コミュ力も高くはありません。
逆に気にしすぎで、普通にコミュニケーションが取れているのであればコミュ力は高いです。
ケースバイケースになるので、これだけでは判断できません。
一応、判断基準を書くと、周りの人がしなくてもいい話をしてくるかを見てください。
逆にいつも自分から話しかけていて、相手から話しかけてくるのは事務的な用事があるとき、みたいなときは要注意です。
ただ、これも完璧に判断できるものではないので、そこはご了承ください。
コミュ力アップの王道!コミュ力を爆上げする5ステップ
では、続いてどのようにコミュ力を上げていけばいいのか5ステップで話をしていきます。
かつての僕はビックリするほどのコミュ障でした。
しかし、この5ステップに従って行動した結果、今では人並み以上のコミュ力を手に入れました。
リラックスして会話を楽しむのはもちろん、周りの人から、
「こんなに面白い人に会ったの初めてだわ!」
「なんでそんなにコミュ力高いの?」
と言われるようにもなりました。
個人的にはコミュ力を上げるときの王道的手法だと思っているので、ぜひあなたも使ってみてください。
具体的には以下の5ステップです。
- ステップ1.正しい知識をインプットする
- ステップ2.身だしなみを整える
- ステップ3.会話の回数を増やす
- ステップ4.学んだ知識を実践する
- ステップ5.反省点と改善策の洗い出し
それぞれの詳しい実践方法については別記事の「最短期間で一気にコミュ力を上げる方法」で紹介しているので興味がある人は読んでみてください。
※タップして移動した先のページですぐに読めます。
【要注意!】コミュ力がない人の5つの特徴
次にコミュ力がない人の特徴を5つ紹介します。
この記事を読んでいるということは、あなたは、
「自分にはコミュ力がないのではないか?」
と不安を感じているのだと思います。
そこで、これから紹介するコミュ力がない人の特徴とあなたを照らし合わせていくつ当てはまるかチェックしてみてください。
当てはまっている数が多いほどコミュ力は低いです。
先ほどのコミュ力診断と合わせることで、より正確に現状把握できます。
具体的には以下の5つです。
- 自分本位の会話をしてしまう
- 安易なテクニックや豊富な話題に頼る
- 会話中に失敗しないことばかり考えている
- 感情表現やリアクションが全くない
- 相手が自分に合わせてくれると思っている
どうでしょうか?
詳しい内容は別記事の「当てはまっていたら要注意!コミュ力が低い人の5つの特徴」で紹介しているので、なぜコミュ力が低いと言えるのか知りたい人は読んでみてください。
※タップして移動した先のページですぐに読めます。
あなたのコミュ力が低いたった1つの原因
今、あなたは自分のコミュ力の低さに悩んでいるのだと思います。
では、そもそもなぜコミュ力が低いのでしょうか?
結論から言うと、
会話の経験値が少ないから
です。
他にも細かい理由はありますが、大元はこれです。
会話って結局スポーツみたいなところがあって、トレーニングをしないと成長していかないんですね。
誰かと会話をして経験値を積まないことには上達していかないんです。
コミュ力が低い人は、会話で失敗することを恐れて会話を避けたりしがちです。
しかし、会話を避けると経験が積めずに余計に失敗しやすくなってしまいます。
つまり、自分で自分の首を締めているんですね。
もしあなたが「オレってコミュ力低いよな」って思っているのであれば、この1週間であなたがした会話の量を思い返してみてください。
その中で、1人としか話していないとか、累計で1時間も話していないとか。
そういう場合であれば、完全に経験値不足です。
そのままだと確実にコミュ力は下がり続けていきます。
単純に会話の量を増やすだけでもコミュ力は上がっていくので、意識して会話量を増やしていきましょう。
「自分はコミュ力がないのでは?」と不安になったときのオススメの対処法
ここまで読んで、
「やっぱり自分はコミュ力がないのでは?」
と思ったかもしれません。
そんなときにオススメの対処法があります。
それは根本からあなたのコミュ力を鍛えていくことです。
「何でそんなめんどくさそうなこと・・・」と思うかもしれません。
でも、結局これが最も効果のある対処法なんですね。
人間、不安になったときは、ついカンタンに結果が出るインスタントな方法を探してしまいます。
しかし、インスタントな方法を使っても望むような結果は得られません。
そんなので結果が出るならこの世にコミュ障は存在しないので。
そもそも、何で不安を感じるのかというと「自分にはコミュ力がないと感じている」からですよね。
なら、その元凶であるコミュ力をどうにかして上げていかないと根本的な解決にはなりません。
小手先のインスタントなテクニックなどに頼っていては、いつまで経ってもコミュ力は上がらないんです。
ありがちな勘違いに、
「世の中には自分の知らないスペシャルな情報があって、それを知れば自分もすぐに会話ができるんだ」
みたいにことがあります。
でも、そんなことはなくて結局はどれだけテクニックに頼らず自分のコミュ力を上げていけるかが大事なんですね。
なので、もし今、自分のコミュ力に不安を感じるときはインスタントに結果を求めるのではなくコミュ力を上げていってください。
具体的なやり方に関してはメルマガで解説しているので、コミュ力の上げ方がわからない場合は参考にしてみてください。
コミュ障卒業のエッセンスをギュッとまとめた限定書籍を読めます
以前の僕はどうしようもないほどのコミュ障でした。
中学生のころに友達に罵倒されたのをキッカケに人間不信⇒コミュ障になり、高校で孤立したり、友達を怒らせて絶縁されたり、大学デビューも見事失敗しました。
何回も自分なんて生きていても仕方なんじゃないかと考え、一時は自殺寸前まで行ったこともあります。
誰がどう見ても間違いなく「落ちこぼれ側の人間」でした。
しかし、そんな僕でも今ではコミュ障を克服して、人並み以上の会話力や魅力的な友達を手に入れました。
なぜ、そんな変貌を遂げられたのかというと正しいコミュ力の磨き方を知って、真剣に取り組んだからです。
たったそれだけのことで約10年苦しんできたコミュ障からあっさりと解放されました。
そして、コミュ力を上げる過程で、
- 話しているときに相手を楽しませてもっと話したいと思ってもらえる方法
- 初対面の人が相手でも会話を盛り上げて最初から好感度MAXの状態を作る方法
- コミュ障コンプレックスを克服して新たな自分に生まれ変わる方法
- 楽しく会話ができるようになり、人との交流に積極的になれる方法
- 長年の課題を解決して自分の人生に希望を見出せる方法
などなど、学校や社会では絶対に学べないようなスキルを学んできました。
この経験から「正しい知識」と「正しい行動」さえあれば、どんな人でもコミュ障を脱却して楽しく会話ができるようになれると確信しています。
そういった思いから、僕がどのように自分のコミュ障と向き合い克服していったのかを、体験談として1つの書籍にまとめました。
Amazon(Kindle)などの表には出していない秘匿性の高い書籍となっているので、メルマガ限定で公開しています。
内容はエピソード形式で当時の心境なども具体的に記述しています。
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