10年近く悩んだコミュニケーションの劣等感が解消された日

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どうも、レンジです。

この記事では僕が10年近く悩まされていたコミュニケーションに関する劣等感が解消された出来事について話します。

誰しもコミュニケーションで失敗したことはあると思います。

しかし、僕の場合はそれが強烈な劣等感ともにコミュ障にまで発展してしまいました。

そして、その後10年近くまともに人と会話ができずコミュ障で苦しむことになりました。

よくコミュ障の人に対して、

「そんなの普通に話せばいいじゃん」

「会話なんてノリだよ!ノリ!」

「テレビとか見て話題を用意すればいいじゃん」

っていう人がいますが、そんなカンタンな対策でどうにかなるならこの世にコミュ障は存在しません。

僕自身、コミュ障だったときは上記のような対策をしたことがありました。

しかし、どれも効果はイマイチで中にはマイナスなってしまうこともあったくらいです。

結局、こういうのってコミュ障じゃない普通に話せる人の意見なんですよね。

コミュニケーションに劣等感を持っていなく、失敗とかはするけど日常生活に支障がない程度には話せる側の視点なんです。

前提が違うんだから、そりゃやっても成果なんて出ないよねって話で。

周りの人が楽しそうに会話をしている横でいつも1人で黙っているのが本当に辛かったです。

そんなこんなでコミュ障をこじらせまくっていて、必死に努力してある程度コミュ障を克服した後も劣等感は消えていませんでした。

しかし、そんな中とある出来事がその劣等感を完全に打ち消してくれました。

「自分なんかと話しても面白いわけがない」

「話してくれるのは周りが優しいからであって、決してオレと話すのが楽しいからじゃないんだろうな」

という考えや、

「周りの人と同じように話せたら、どれだけラクか」

「劣等感を持たずにコミュニケーションが取れたら、どれだけ人生が楽しくなるか」

といったコミュニケーションへの負の感情が一気に消えていったんですね。

正直、再現性があるかはわかりません。

ただ、この出来事をキッカケに10年近く悩んでいた悩みが消えたもの事実です。

なので、昔の僕と同じようにコミュ障で苦しんでいたり、コミュニケーションに対して劣等感を持っている人の役に立てばと思って書いていきます。

もし、今のあなたが該当するのであれば、ぜひ最後まで読んでもらえればと思います。

 
監修者プロフィール
無料のメール講座では、コミュ障卒業の秘訣について解説しているので、こちらも読んでみてください
レンジレンジ

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コミュニケーションに苦しんだ10年間

僕がコミュ障になったのは中学1年生のときでした。

友達だと思っていたやつから心ない罵倒をされて、そこから人間不信⇒コミュ障になってしまいました。

(そこからコミュ障を卒業するまでの約10年間、ずっと僕はこのコミュ障に苦しめられることになります)

それまでの僕は悪ガキって感じで、普通に友達もいるし、毎日友達と外に遊びに行っていました。

しかし、コミュ障になってからはウソのように内向的で人とのコミュニケーションを恐れるようになってしまったのです。

休み時間になると周りが自然と話し始めていましたが、何でそんなに当たり前のように話せるのか全く理解できませんでした。

(一応、僕もコミュ障になるまでは普通に話していたのですが、どうやってやっていたか思い出せませんでした)

周りの人は普通に話せているのに自分は全く話せない。

みんなができていることを自分はできない。

多感な時期ということもあって、一気にコミュニケーションに対する劣等感が形成されていきました。

また、このとき僕には幼稚園のころからずっと仲のいい友達がいました。

そいつは典型的な陽キャでコミュ力も高く、常に周りに友達がいるような人間でした。

そして、その友達は中学でも持ち前のコミュ力を生かしてどんどん友達を作っていきました。

コミュ障で友達どころかまともに会話すらできない僕とは大違いです。

で、そうなると徐々に友達との間に距離感を感じるようになっていくわけです。

向こうは友達がたくさんいるリア充。

こっちは人と話せない陰キャぼっち。

みたいな。

このコントラストが僕にさらなるコンプレックスを植え付けました。

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自分の人生に絶望する

こういうコミュ障とかコンプレックスとかって思春期特有みたいな部分があります。

その結果、年齢を重ねるとある程度は緩和されたりするんですね。

小さい子供が人見知りをしていても、大人になれば普通に他人と接することができる、みたいな感じです。

しかし、僕の場合は年齢が上がるにつれてどんどん悪化していきました。

高校ではクラスでも部活でも周りにあまり馴染めず、浪人時代にはやっとできかけた友達を自分の不用意な一言で怒らせて絶縁されるなど散々な目にあいました。

オレの人生は死ぬまでこんな感じなんだろうか?

ずっとぼっちで最終的には孤独死するのだろうか?

何年経っても改善されないコミュ障に僕は半ば絶望していました。

そして、この状態は大学生になっても続きました。

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運命の一言

大学生になってからは、さすがにこのままだとマズいということで一念発起。

必死にコミュ力を上げる努力をすることで、何とか人並みに話せるようになりました。

(この辺の詳細はメルマガで話しています)

友達も何人かできて、彼女もできたことで一見すると僕は完全にコミュ障を克服できたように思えました。

しかし、現実が変わっても相変わらずコミュニケーションへの劣等感は消えないままでした。

身に付けたスキルをフル稼働させて人と話していても、ずっと、

「オレと一緒にいてもつまらないよな」

と思っていて、会話を心の底から楽しめずにいたんですね。

彼女に対しても本当に自分のことを好いてくれているとは思えず「美人局なのではないか?」と疑っていました。

彼女相手に何を考えているんだって感じかもしれないが、本当に自分のことを好きになってくれているとは思えなかったんです。

そのせいで、彼女との待ち合わせでは合流する前に周りを見渡してヤバそうな奴がいないか確認してました。

あとは、彼女が5分遅刻しただけでこのまま音信不通になって自然消滅するんだとかも思っていましたね(苦笑)

もちろん、表には出しませんでした。

そんな姿勢を見せたら1発で嫌われると思っていたからです。

でも、内面ではずっとそんなことを考えていて、いつまでも彼女のことを信じきれていませんでした。

しかし、とある冬の日にその考えが一変する出来事が起こりました。

大学が春休みに入るということで、2人でプチ旅行の計画を立てていたときのことでした。

冬だからスキーかなとか。

温泉もいいよねって話をLINEでしていたときでした。

話の流れの中で彼女から1通のLINEが送られてきました。

そこに書いてあったのは、

「レンジとならどこに行っても楽しいよ!」

というものでした。

おそらく彼女としては何気なく送ったのだと思います。

しかし、この1文を見た瞬間に、僕の心には込み上げるものがありました。

そして、気づいたら僕は部屋で1人泣いていました。

コミュ障になってから誰に対しても「この人は自分といても面白くないんじゃないか?」と考えて、心の中で常に暗い思いを抱えていました。

しかも、なんて言われるかわからなくて怖いから聞くこともできない状態でもありました。

ずっと、ずっと、ずっと、ずっと僕の人生に暗い影を落としていました。

でも、そんな僕に対して彼女は、僕と一緒ならどこに行っても楽しいと言ってくれたのです。

「どこに行くか」よりも「僕と行く」という部分に価値を見出してくれた。

このことを理解した瞬間に、10年近い苦労やこれまでの努力のすべて報われた気がしました。

彼女が送ってくれた「運命の一言」が僕の心にくすぶっていた劣等感や猜疑心を溶かしてくれたんですね。

それ以降、僕が彼女を疑うことはなくなりました。

合流前に周りを確認することも、音信不通になるんじゃないかと思うこともなく、自然体で彼女との時間を楽しめるようになったんですね。

そして、それと同時に友達や一緒にいる人に対して「オレと一緒にいてもつまらないよな」と思うこともなくなりました。

人に対して積極的になれて、

どうすればもっと楽しい会話ができるだろう?

どうすればもっと相手に満足してもらえるだろう?

こういった前向きな考え方に変わっていきました。

ずっと暗闇の中を走っていたのが急に視界が開けて清々しい青空になったかのような感覚がありました。

あのときのLINEはもう消えてしまいましたが、あのときの感動と嬉しさは今でも僕の心の中に残っていますし、この先、一生忘れることはありません。

僕の場合は、たまたま当時付き合っていた彼女からの一言でしたが、きっと今コミュ障で苦しんでいる人も努力をしていく中で似たような経験をすると思っています。

それは、僕と同じように彼女からかもしれないし、友達かもしれないし、親かもしれないし、名前も知らない赤の他人かもしれません。

でも、コミュ力を鍛えた先には必ず今の自分を変えてくれるような、

「運命の一言」

が待っていると僕は思っています。

キレイゴトを言っているように思えるかもしれません。

でも、僕はこの経験から決して耳障りのいい言葉ではなく実際に起こるものと考えています。

だから、もしあなたがコミュ障で苦しんでいるなら、諦めずに努力をしていって欲しいなって思っています。

正しい知識を元に正しい行動をすれば必ずその努力は報われるので。

「勝つまでやる。だから勝つ」という言葉があるように、粘り続けて行動を続ければ、いつか勝つときが来ます。

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努力をするのがしんどいときに役に立つマインド

この僕の経験を自己啓発的に言うと、

「ブレイクスルー」

って言い方になります。

(ただ、個人的には「運命の一言」の方がしっくり来ますね)

じゃあ、どうすればブレイクスルーを迎えられるのかと言うと、ひたむきに努力して行動量を積み重ねるしかありません。

1日1日を大切にして、目の前のことに一生懸命になって、心が折れそうなときでも歯を食いしばって行動する。

そうやって行動していると、ふとした瞬間にそのときは訪れます。

そこを経験すればあなたはもう以前のあなたではありません。

努力の末にコミュ障な自分とオサラバして、新たな日常を楽しむことができます。

とはいえ、結果が出ないときの努力ってめちゃくちゃ辛いんですよね。

僕も目に見える結果が出ないときに行動を継続するのは超大変でした。

結果は出ないから面白くないし、前に進んでいる感じがしないし、毎日毎日何をやっているんだろうって気分になります。

じゃあ、何で僕が行動を続けられたのかと言うと、とある考え方を身に付けていたからです。

この考え方が身に付いていたから、しんどいときでも行動を続けられました。

で、どんなマインドかと言うと、

自分のスキルを伸ばすことにフォーカスする

これです。

自分が望む結果を得られているかではなく、いかに自分のスキルを伸ばせているかを見ます。

で、結果に関しては、スキルを伸ばしていけば自然と付いてくるだろうみたいな感じですね。

何でこのマインドがいいのかと言うと、スキルを伸ばすことに集中すれば日々進歩を実感できるからです。

たとえば、昨日は5分しか話せなかったけど、今日は10分話せたとか。

初めて自分から冗談を言って、相手に笑わせることができたとか。

こんな感じでスキルを見れば、自分がどれだけ進めたか感覚的に理解できます。

でも、これが結果にフォーカスしてしまうと結果が出るか出ないかの2択になってしまいます。

しかも、どれだけ努力してもいつその結果が出るのかはわかりません。

自分がどれだけ進んでいるのかもハッキリしないので、精神的にしんどくなるんですね。

こういった理由から、結果ではなくてスキルにフォーカスするのがいいんですね。

もし、あなたが今の時点で何か努力をしていて、結果が出なくて苦しいってときはこのマインドを使ってみてください。

自分が何をすべきか明確になって目の前のことに集中できるようになるので。

コミュ障卒業のエッセンスをギュッとまとめた限定書籍を読めます

以前の僕はどうしようもないほどのコミュ障でした。

中学生のころに友達に罵倒されたのをキッカケに人間不信⇒コミュ障になり、高校で孤立したり、友達を怒らせて絶縁されたり、大学デビューも見事失敗しました。

何回も自分なんて生きていても仕方なんじゃないかと考え、一時は自殺寸前まで行ったこともあります。

誰がどう見ても間違いなく「落ちこぼれ側の人間」でした。

 

しかし、そんな僕でも今ではコミュ障を克服して、人並み以上の会話力や魅力的な友達を手に入れました。

なぜ、そんな変貌を遂げられたのかというと正しいコミュ力の磨き方を知って、真剣に取り組んだからです。

たったそれだけのことで約10年苦しんできたコミュ障からあっさりと解放されました。

 

そして、コミュ力を上げる過程で、

  • 話しているときに相手を楽しませてもっと話したいと思ってもらえる方法
  • 初対面の人が相手でも会話を盛り上げて最初から好感度MAXの状態を作る方法
  • コミュ障コンプレックスを克服して新たな自分に生まれ変わる方法
  • 楽しく会話ができるようになり、人との交流に積極的になれる方法
  • 長年の課題を解決して自分の人生に希望を見出せる方法

などなど、学校や社会では絶対に学べないようなスキルを学んできました。

 

この経験から「正しい知識」と「正しい行動」さえあれば、どんな人でもコミュ障を脱却して楽しく会話ができるようになれると確信しています。

そういった思いから、僕がどのように自分のコミュ障と向き合い克服していったのかを、体験談として1つの書籍にまとめました。

Amazon(Kindle)などの表には出していない秘匿性の高い書籍となっているので、メルマガ限定で公開しています。

内容はエピソード形式で当時の心境なども具体的に記述しています。

20分くらいでサクッと読めるように書いたので、コミュ障を克服して楽しく人生を過ごせるようになりたいなら読んでみてください。

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