どうも、レンジです。
僕はこれまでにいろいろなシーンで、コミュニケーションでうまくいかずショックを受けることがありました。
そのおかげで途中からはある程度の耐久力が身に付いたのですが、その状態でも1つめちゃめちゃキツかったことがありました。
それは「友達が自分の知らないところでみんなで遊びに行っていた」ことです。
たとえば、よく遊んでいる4人グループがあるとして、自分以外の3人だけで遊びに行っていて、しかも自分はそれを知らなかったみたいなやつです。
いやね、普通に絶望的な気分ですよ(苦笑)
自分にも声がかかってたけど行けなかったとかならわかるんですけどね。
そうじゃなくて知らないところで行っていたんです。
「前にみんなでドライブに行ったときにさ〜」
って友達が言ったときに、
(いや、聞いてないが!?)
ってなりました。
友達が僕に声をかけなかったのが意図的なのか、たまたまなのかはわかりませんでしたがショックでしたね。
余裕で1週間くらい引きずっていましたし、完全に立ち直るのにかなりの時間を要しました。
まぁ、それはいいとしてコミュ障でこういう経験したことがある人って結構いると思うんですよね。
なので、この記事ではそういった「ハブられ事件」を防ぐための話をしていきます。
友達にハブられたことがある、ナチュラルに仲間外れにされたことがあるって人は最後まで読んでもらえればと思います。
どうしてハブられるのか?あまりにもシンプルな答え
具体的な話をする前にハブられる原因について話します。
特に悪いことをしたり、友達に迷惑をかけたり、悪口も言っていない。
でも、なぜかハブられてしまうって人は多いと思います。
で、これに関しては明確な理由があって、ちゃんと自覚して欲しいのでど直球で言いますね。
友達にとって、いてもいなくてもいい存在になってしまっているから
これです。
残念ながら、これ以外に理由はないんですよね。
いてもいなくてもいい存在だから声をかけられないんです。
「それ友達って言えるの?」って話ではありますが。
そもそも、相手から絶対に来て欲しいって思われているならハブられるなんてことはないんですよね。
ムリそうであっても真っ先に声がかかります。
でも、そうじゃないということは、その人にとってどっちでもいい存在になってしまっているんですね。
悲しいですよね。
でも、仕方ないんですよ。
そう思われてしまっているので。
それがイヤなら、自分で行動して印象を変えるしかありません。
こういうときに、相手のせいにする人が多いですが相手のせいにしても何も始まりません。
確かに友達としてはあまりにも薄情だし、顔面パンチ1発くらいはお見舞いしたいところです。
でも、そこを責めて相手は改心してくれるでしょうか?
「おい、仲間外れにするなんてひどいだろ、ふざけんな!」
って言ったら相手は、
「ごめん、次から気をつけるよ」
って言って謝ってくれるでしょうか?
次からちゃんと誘ってくれるようになるでしょうか?
僕はそうはならないと思います。
たとえ、言ったとしても表面上で言っているだけで、それどころか「めんどくさいやつ」と思われて疎遠になるのがオチです。
結局、この問題の根本が何かって言うと、
「相手から必要とされる人間になれていない」
ってところに集約されるんですよ。
相手から必要とされていれば遊びに行くときに自然と呼ばれるし、必要をされていなければ呼ばれないんです。
めっちゃシンプルな話なんですね。
※なので、ハブられたときにブチギレて、その友達から離れて別の友達を作っても同じことが起こる可能性が高いです。
残酷な話ではありますが、
相手から必要とされていないからハブられる。
まずはここを明確に理解してください。
友達から必要とされてハブられないためには?
じゃあ、この原因を把握した上でどうすれば友達からハブられるのを回避できるのか?
1つ確実に言えるのは、「友達に価値を与え続けること」です。
ここでいう価値とは、
- 話していて面白いとかエンターテイメント的な価値
- 話を聞いてもらって楽しいという感情的な価値
- 知りたい情報を教えてもらえるという機能的な価値
などを言います。
こうやって価値を与えていると何をしなくても相手から呼ばれるようになります。
実際、僕は週に3人から「イベントやるんだけど遊びに来ない?」って誘われたり、とある友人から週1回以上のペースで遊びに誘われ続けていた時期がありました。
こういうのって、僕がちゃんと周りに価値を提供しているからこそです。
僕のコミュニケーションの師匠である超一流の経営者も
「人間関係が終わるときは価値の交換ができなくなったとき」
と言い切っています。
要は「相手に自分と関わることでメリットがあると感じてもらえるようにしましょう」ってことですね。
ただ、こういうことを言うと、
「友達同士の関係なのに価値の交換とかそんな打算的なこと考えるわけないだろ。
たとえ価値を与えられなくても、仲良くするのが友達だろ?」
って思うかもしれません。
まぁ、確かにその意見も分からなくもないです。
中にはそういう優しい人もいるでしょう。
でも、それもお互いに価値を交換していることが前提なんですね。
仮に打算的なことを考えないのであれば、なぜ歳を重ねるごとに付き合う友達が変わっていくのでしょうか?
高校生になったら中学生のときに友達だった人と話さなくなります。
大学生になったら高校生のときに友達だった人と話さなくなります。
社会人になったら大学生のときに友達だった人と話さなくなります。
それは進学先や就職先が違って気軽に会うことができない=価値の交換ができないからです。
もしくは進学先、就職先で出会う人が、それまでの友達が提供していた価値を代替してくれるからです。
だから、環境が変わったのを契機に徐々に疎遠になってしまうんです。
(逆に言えば、環境が変わっても会いやすい地元の人とは友人関係が切れにくいです。僕も地元の友達とは未だに会う人が何人もいます)
こんなことを言うと「こいつはドライだ」なんて思われてしまうかもしれませんが、実際にそうなのだから仕方ありません。
現実は現実としてキチンと認識しないと、過去の僕のようにヒドイ目に会いますw
だからこそ、友達に限らず常に一緒にいる人に価値を与える意識を持って欲しいんです。
「こいつを一緒にいると楽しいぞ」
「遊びに行くときは、ぜひ来て欲しい」
「数合わせじゃなくて、君だからこそ来て欲しいんだ」
こんな風に思ってもらえるようにしていくべきなんです。
※「じゃあ、どうやって価値を与えればいいの?」って話は僕のメルマガで話しているので、そっちを参考にしてみてください。
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自分から誘ってみるのも大事
あとは自分から誘うってのもいいですよね。
自分から誘えば確実にハブられませんから。
一番、手っ取り早い方法です。
って思うかもしれませんが、やってみないとわかりませんよね。
案外、サラッとOKしてくれるかもしれませんし。
僕も以前は自分から誘ったりしなかったんですけど、何回か友達を誘ってみて普通にOKしてもらえたので、今では普通に誘ったりしてます。
確かに友達から誘ってもらう方が安心とかラクってのはあります。
でも、その結果、自分の知らないところでハブられていたなんてことが起こったら意味ないです。
これまでの経験を考えると仕方ない部分もありますが、それでもどこかで行動を変えていかないとずっと同じ人生のままです。
自分から誘えばハブられる心配もないですし、交友関係も広げられます。
まさに一石二鳥なので、ぜひ勇気を出して自分から誘ってみて欲しいですね。
あとは、これは僕だけかもしれませんが、なぜか人から誘われる方が価値があるって思っていたんですよね(苦笑)
- 自分から誘って遊びに行く
- 友達に誘われて遊びに行く
この2つだと遊びに行くって結末は同じでも友達に誘われる方が価値があると。
三国志で諸葛亮が劉備に三顧の礼で加入を要請されたように誘われる方が価値があると。
そんな風に考えていた時期がありました。
(三国志、知らない人はすみません^^;)
たぶん、ほとんどの人が「?」って感じだと思いますが、もし同じように誘われることに価値があると思っている場合はその考えは捨てて欲しいですね。
別にどっちに価値があるとかそんなことなくて、自分から誘ってもいいんです。
自分から誘うって言い方を変えれば自分から行動を起こして人を動かすことができるってことです。
これってすごく価値のあることですよね。
(逆に誘われる方は「受け身」って言い方もできます)
だから、積極的に誘っていって欲しいなと。
もちろん、時には断られることもあります。
それは単純に日程が合わなかったり、仕事が繁忙期で忙しかったり、相手が遊びに行きたいと思うほどの好印象を与えられていなかったみたいなこともあります。
でも、だからと言って、それであなたの価値がなくなるとか存在を否定されるなんてことはありません。
何なら「今回は縁がなかったな」くらいで考えておけばOKです。
僕だって、未だに誘いを断られることはありますし、これはどんなにコミュ力が高くなっても防げないことです。
なら、気にせず積極的に誘った方がOKしてもらったときのメリットが大きいです。
なので、これまで誘われ待ちだったのなら、それを変えていきましょう。
そうすれば知らないところでハブられて、1人家で落ち込むなんてこともなくなるので。
ということで、話をまとめると
- ハブられるのはいてもいなくてもいい存在になってしまっているから
- ハブられないためには友達に価値を与え続けることが大事
- もしくは自分から誘ってみるのもアリ
って話でした。
コミュ障卒業のエッセンスをギュッとまとめた限定書籍を読めます
以前の僕はどうしようもないほどのコミュ障でした。
中学生のころに友達に罵倒されたのをキッカケに人間不信⇒コミュ障になり、高校で孤立したり、友達を怒らせて絶縁されたり、大学デビューも見事失敗しました。
何回も自分なんて生きていても仕方なんじゃないかと考え、一時は自殺寸前まで行ったこともあります。
誰がどう見ても間違いなく「落ちこぼれ側の人間」でした。
しかし、そんな僕でも今ではコミュ障を克服して、人並み以上の会話力や魅力的な友達を手に入れました。
なぜ、そんな変貌を遂げられたのかというと正しいコミュ力の磨き方を知って、真剣に取り組んだからです。
たったそれだけのことで約10年苦しんできたコミュ障からあっさりと解放されました。
そして、コミュ力を上げる過程で、
- 話しているときに相手を楽しませてもっと話したいと思ってもらえる方法
- 初対面の人が相手でも会話を盛り上げて最初から好感度MAXの状態を作る方法
- コミュ障コンプレックスを克服して新たな自分に生まれ変わる方法
- 楽しく会話ができるようになり、人との交流に積極的になれる方法
- 長年の課題を解決して自分の人生に希望を見出せる方法
などなど、学校や社会では絶対に学べないようなスキルを学んできました。
この経験から「正しい知識」と「正しい行動」さえあれば、どんな人でもコミュ障を脱却して楽しく会話ができるようになれると確信しています。
そういった思いから、僕がどのように自分のコミュ障と向き合い克服していったのかを、体験談として1つの書籍にまとめました。
Amazon(Kindle)などの表には出していない秘匿性の高い書籍となっているので、メルマガ限定で公開しています。
内容はエピソード形式で当時の心境なども具体的に記述しています。
20分くらいでサクッと読めるように書いたので、コミュ障を克服して楽しく人生を過ごせるようになりたいなら読んでみてください。
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