【病気?】3人以上の会話になると急に話せなくなる構造的理由と解決策

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どうも、レンジです。

コミュ症くんコミュ症くん
1対1なら話せるんだけど、3人以上になると緊張して話せなくなるんだよな
コミュ症くんコミュ症くん
これって病気?どうしたら良いんだろう・・・?
コミュ症くんコミュ症くん
3人で話すときに他の2人がずっと話して自分1人だけ孤立するのが本当にイヤ

あなたはこんな悩みを抱えてないでしょうか?

実は3人以上の会話でうまく話すにはあるコツがあります。

このコツを知らないまま3人以上の会話をしても何も発言できません。

挙げ句の果てには「ずっと黙ってるけどどうしたの?w」なんて言われてしまいます。

今回はそんな3人以上の会話にうまく参加して楽しく話す方法を解説していきます。

僕自身、以前は3人以上の会話になると何も言えず地蔵のようになっていました。

しかし、現在は何人になっても普通に話せますし、やろうと思えば自分が中心になって話すこともできます。

3人以上の会話で話しにくいのは構造を考えれば当然のこと。

だからこそ、その性質を理解して適切な立ち回りを身に付ける必要があります。

会話に参加できずに1人だけ仲間外れになって寂しい思いをすることもなくなります。

みんなと楽しく会話をするためにも、ぜひ実践してみてください。

 
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レンジレンジ

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そもそも3人以上の会話って・・・

最初に3人以上の会話の性質の話をします。

1対1なら大丈夫だけど3人以上になると急に話せなくなる。

こんな人は多いですが、そもそも3人以上の会話は1対1に比べてめちゃくちゃ難易度が高いです。

理由は情報量が一気に増える構造になっているからです。

1対1なら目の前の相手に注目していればいいですが、3人以上になると同時に2人以上を見ないといけません。

そうなると脳で処理する情報量が増えるんですね。

で、処理能力を越えてパンクして何も話せなくなってしまうんです。

図で表すとこんな感じですね。

2人会話&3人会話

見てもらえればわかるように、2人⇒3人になるだけで情報量は3倍になります。

4人になれば4倍になります。

たとえるなら、今のあなたの仕事量が急に3倍になったのにそれまで通りに仕事をしろって言ってるようなものです。

そんなのムリじゃないですか(笑)

ふざけんなってなりますよね。

それと同じです。

たまに3人以上になると急に話せなくなることを気にして、

「自分は何かの病気なんじゃないか?」

という人がいますが、そんなことはありません。

会話の難易度が上がって付いていけなくなっているだけです。

別に病気でもなんでもありません。

なので、まずは3人以上の会話は難しいということを理解してもらえればと思います。

レンジレンジ
今の時点で3人以上の会話ができなくても落ち込む必要はありません

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3人以上の会話で話すコツ

では、次に3人以上の会話で話に入るコツを解説していきます。

さっき書いた通り、3人以上の会話は1対1の会話に比べて難易度が高いです。

なので、普通に話そうとすると話に入るタイミングがわからず黙ったままになってしまいます。

そこで重要になってくるのが立ち回り方なんですね。

これから話すコツを使って、うまく立ち回って話せるようになっていきましょう。

具体的には以下の5つです。

  • 言うことを思い付いたらためらわずに言う
  • 黙り続けないようにする
  • 司会ポジションを狙っていく
  • 2人のグループに分かれる
  • 知らないことは積極的に質問していく

では、1つずつ話をしてきます。

言うことを思い付いたらためらわずに言う

3人以上の会話では、目まぐるしく会話が進んでいきます。

ある話題を話していたと思ったら、次の瞬間にはもう別の話題に移っているなんてこともあります。

人が多ければ多いほど、いろんな発言が入り乱れるのでスピード感が尋常じゃないんですね。

そんな会話の中で発言するなら、思い付いた瞬間に言わないと間に合いません。

モタモタしていると他の人が発言してしまいます。

で、それを何回か繰り返しているうちに、ずっと黙ったままになってしまう、、、

あるあるですね(苦笑)

なので、言うことを思い付いたらためらわずにすぐ言うようにしましょう。

頭の中で、

  • これを話そう
  • これ言っても大丈夫かな?
  • この場合は、こういう発言がいいかな?

なんて考えていたら永遠に話に入っていけないままです。

レンジレンジ
脊髄反射レベルの瞬発力が大事ってことですね

黙り続けないようにする

3人以上の会話では黙り続けないことが大事です。

理由は1度黙り続けるとどんどん話しにくくなるからです。

経験があるかもしれませんが、会話って黙っている時間が長いほど話に入りづらくなるんですよね。

発言しない⇒そのことを気にして不安になる⇒焦って思考が回らなくなる⇒話すことが思い付かない⇒発言しない⇒・・・

こんな負のループにハマってしまうんですね。

あなたも経験があるのではないでしょうか?

なので、黙り続けるのだけは回避しないといけません。

発言できなくても話に参加する姿勢だけは維持しましょう。

諦めた瞬間に脳が考えるのをやめてゲームオーバーになります。

具体的にはあいづちとかがいいですね。

強引に発言するとそれはそれで不自然になるので。

何かしらの形で会話に参加していきましょう。

司会ポジションを狙っていく

3人以上の会話になると、そこに参加している人は大きく分けて3つの役割に分類されます。

  • メインで話している人
  • メインで話している人の話を聞いている人(司会ポジション)
  • 傍聴人

この中で司会ポジションを狙っていきましょう。

なぜなら司会ポジションはトーク力がそこまで必要とされない上に、しっかり話に入れるからです。

一番美味しい立ち位置ですね。

話が始まったときに中心になって話し始める人が出てくるので、質問などを混ぜつつその人の話を聞いていきましょう。

その中で適宜、他の人に話を振ったりすれば、ずっと話の真ん中にいれます。

余談ですが、3人以上の会話で黙ってしまう人は「傍聴人」になってしまっています。

こうなるとどうにもなりませんね。

ただ話を聞いているだけなので会話に参加できず、苦し紛れにスマホを触りながら1秒でも早く会話が終わるのを願うしかなくなります。

なので、もし傍聴者になってしまったら隙を見つけて司会ポジションを狙っていきましょう。

2人のグループに分かれる

3人以上の会話ができないなら、強引に1対1の会話に持ち込んでしまう方法もあります。

たとえば、3人で話しているならもう1人を引き込んで4人にして2つのグループに分けるとかです。

ちょっと強引なやり方ですけどね(苦笑)

会話についていけないなら、状況を変えてしまえばいいってことです。

周りに人がいないと使えない方法ですが結構効果があります。

どうしても会話に入れないときは使ってみてください。

知らないことは積極的に質問していく

話の中で知らないことが出てきたら、それについて質問していきましょう。

質問って便利で、それまで話に入れていなくても一気に話の中心になれます。

内容にもよりますが質問ならいきなり話に入っても不自然ではないですし。

会話の中で、

  • 〇〇って何?
  • それってよくやってるの?
  • それをやったときってどんな気持ちだったの?

こんな感じで質問していきましょう。

あとは、話を膨らませて会話に参加すればOKです。

レンジレンジ
ただし、短時間での質問連発はうっとうしくなってしまうので避けてくださいね

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まとめ

今回は3人以上での会話について話をしました。

3人以上の会話は難しいので、立ち回り方を身に付けて会話に参加していく。

この方法で対処してみてください。

ただ、個人的には3人以上の会話よりも1対1の会話力を磨いて欲しいですね。

レベル的には「1対1の会話<3人以上の会話」なので。

まずは難易度の低いところから攻略していく方が苦労は少ないです。

そもそも2人でちゃんと話せれば集団で話せなくても嫌われたりしません。

1対1に戻ったときに普通に話せばいいので。

それに集団で話しても1人1人とはたいして仲良くなれないんですよね。

ちょっと話せたなーくらい。

ぶっちゃけ労力に対するリターンが少ないんですよね。

コスパが悪いんです。

※ちなみにこれはzoomとかのオンラインでも同じです。

なので、まずは1対1の会話ができるようになれるようにしていきましょう。

具体的な方法については無料のメール講座で話しているので参考にしてみてください。

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