どうも、レンジです。
あなたは、
「初対面の人と話すのって緊張する」
「何を話したら仲良くなれるんだろう・・・」
という悩みを抱えていないでしょうか?
僕もコミュ障だったころ初対面の人と話すと強制フリーズしていたので、この気持ちがめっちゃわかります。
今回はそんなあなたのために初対面の人と仲良くなる方法を紹介します。
実は初対面の人と仲良くなるのって難しくありません。
ある重要なポイントさえ押さえておけば超高確率で打ち解けられるんですね。
人間心理の原理原則に従った方法なので、誰が相手でも使用可能。
僕も初対面の人と話すときはこのポイントだけを意識して、LINEを交換したりしています。
初対面の人と速攻で打ち解けて、気まずい思いをしなくて済むようになってきましょう。
初対面の相手と仲良くなる方法
じゃあ、どうやって初対面の人と仲良くなればいいかですが、、、
結論から言うと、
共通の話題を見つける
これが最重要ポイントです。
どれくらい重要かというと、マジで100回唱えて欲しいくらい重要です(笑)
なぜ、そこまで大事なのか?
それは、共通の話題があると話が盛り上がるからです。
たとえば一時期、日本中で「鬼滅の刃」が流行ったことがありました。
出典:鬼滅の刃
どこに行っても鬼滅、鬼滅、鬼滅、、、
「鬼滅を知らない=あり得ない」みたいな空気すらありました。
(ちなみに僕はこの空気が嫌いでしたw)
きっとほとんどの人が鬼滅のことを知っていたと思います。
で、こういうときに鬼滅の話をするとどうなるでしょうか?
超高確率で話が盛り上がります。
「え、オレも読んでる!キャラ誰好き?オレは炭治郎」
「いや〜、あの善逸と爺ちゃんのシーンは感動したよね〜」
みたいに話が弾むんですよね。
これは「お互いに鬼滅を知っている=鬼滅が共通の話題になっている」からなんです。
好きなものが同じで共通の話題があれば、それだけで会話なんていくらでも続くんですね。
僕の事例で言うと、以前知り合いが経営するバーに行ったときに近くに初対面の人がいたんですよね。
で、話をしていくと中学のときに入っていた野球のクラブチームのリーグが同じだったことが判明しました。
それを知った瞬間に僕は「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」って感じで、その話だけをするようにしました(笑)
- 〇〇ってチームでした?
- あそこのチーム強かったですよね!
- ▲▲さんって先輩がいたんですけど知ってますか?
みたいな感じで話を掘り下げて気づいたら2時間半くらい話していましたね。
こんな感じで初対面の人と話すときは共通の話題を見つけることを意識してください。
そもそも、共通の話題がない人って一緒にいる意味がないですからね。
「いやいやいや」って思うかもしれませんが、話すことないんですよ?
「一緒にいて何するの?」って感じじゃないですか(笑)
僕だって共通の話題がない人と話すのはなかなか大変です。
話が合わない人といてもお互いにしんどいだけ。
だったら「合わなかったね」ってことでその人とは距離を取って、別の話が合う人と仲良くすればいいじゃんっていう。
ちょっと極端かもしれませんが、僕はそう思いますね。
そういう話が合うかどうか判別する意味でも、共通の話題を見つける意識は大事です。
ちょっと話が逸れましたが、共通の話題を見つけたらそこに食らい付きましょう。
他の話題に逸れないようにして、どんどん掘り下げて共感していきます。
これだけで驚くほどの速度で打ち解けられます。
合わせてやると効果的な3つのコツ
ここからは共通の話題と合わせてやると効果的なコツを3つ紹介します。
一応、言っておくと基本的には共通の話題を見つけることを意識すれば大丈夫です。
+αでやるとさらに仲良くなれる確率が高くなるよってものですね。
具体的には以下の3つです。
- 相手にたくさん話してもらう
- 共通の話題を増やしておく
- 相手より少し高いテンションにする
では、1つずつ解説していきます。
相手にたくさん話してもらう
話すときは相手にたくさん話してもらうのが大事です。
たまに自分がガンガン話して笑わせようみたいな人がいますが、その必要はありません。
自分が話すのは話し始めの自己開示くらいで、あとは相手に話してもらいつつ共通の話題を探っていきましょう。
あと、共通の話題を見つけたあとも相手に話してもらえばOKです。
実際、僕も初対面の人と話すときはあんまり話しません。
しゃべろうと思えばしゃべれますが、それよりは話を聞く方が打ち解けられるので。
自分が話すことが悪とは言いませんが、初対面の人と仲良くなるのを目的にするなら話してもらう方が確実です。
共通の話題を増やしておく
これは会話中のことではありませんが、共通の話題を増やしておくといいです。
つまり、話題のネタを増やしておくってことですね。
話していて「あ、その話、僕も知ってます!」となるのが理想。
そのために普段から色々なコンテンツに触れておきましょう。
自分が好きなコンテンツだけじゃなくて興味のない分野に触れるといいですね。
たとえば、僕だったら
- アイドル
- バイク
- 釣り
とかは全然知らないので勉強しておいた方がいい、みたいな感じです。
それと同時にあるあるなんかも調べておくといいですね。
あるある話って共感性がめちゃくちゃ高いです。
言うだけで「わかるわ〜!」ってなって一気に話が盛り上がったりします。
あるあるは最強の共感コンテンツなのでうまく使っていきましょう。
あとは、知るだけじゃなくて実際に体験するのも大事です。
体験すると知るだけではできない強い共感話ができるようになります。
この辺は時間とお金との相談ですが、できる限り体験談も増やしておくといいですね。
(体験談を増やすとシンプルに面白い話のストックもできるので一石二鳥です)
相手より少し高いテンションにする
話すときはテンションを相手より少し高いくらいにしましょう。
テンションの調整って地味に重要で、低すぎても高すぎてもダメなんですね。
低すぎると話す気がないと思われるし、高すぎるとうるさくてウザいやつになってしまいます。
なので、相手に合わせたテンションにする必要があります。
そこでちょうどいいのが相手よりちょっと高いくらいのテンションです。
ここは実践あるのみなので、実際の会話のときに意識してみてください。
やらない方がいいNG行為
やった方がいいことがある一方で、やらない方がいいこともあります。
ここでそのNG行為を書くので、やらないように気を付けてください。
具体的には以下の3つです。
- ダラダラと世間話を続ける
- 自分から話を広げない
- 距離感を間違える
それでは解説していきます。
ダラダラと世間話を続ける
これ、やりがちなのですが、ダラダラと世間話を続けるのはNGです。
たとえば、天気がどうとか景気がどうとか。
そんな話をしても表面上の薄っぺらい会話しかできません。
自分の中では会話ができていると思っていたら、相手に、
「こいつの話つまんねーな」
って思われていたみたいなことが起こります。
当然、それでは打ち解けられませんし、徐々に会話も盛り下がります。
意識すべきは共通の話題です。
いつまでも世間話をするのはマイナスにしかなりません。
僕自身も思考停止でダラダラ世間話をするのは好きですが、それをやるのは仲良くなってからです。
目的をハッキリさせて、無駄な会話を続けないようにしましょう。
自分から話を広げない
自分から話を広げないのもNGです。
会話をしていると、どこかのタイミングで話題が途切れることがあります。
そういうときってどっちかが次の話題を出さないと会話が途切れるので、自分から広げていきましょう。
そのとき話している話題に関連したものでもいいですし、全く違う話題でもいいです。
「相手が次の話題出してくれないかな」みたいな受け身の姿勢はNGです。
受け身の姿勢になった瞬間、そこで話が途切れるくらいの気持ちでいたいですね。
基本は相手に話してもらって、途切れそうになったらスッと次の話題を出して話をつなげるのがベストです。
距離感を間違える
初対面において距離感は大事な要素の1つです。
距離感を間違えるなんていうと、初対面なのに馴れ馴れしい人のことをイメージするかもしれません。
でも、めちゃくちゃ他人行儀でかしこまったりするのも、それはそれで距離感を間違えているんですね。
距離感を保って、礼儀正しくしていればそれでいいってわけでもないんです。
距離感がありすぎても接しにくいですからね。
話しにくい、やりづらいと思わせてしまう時点で本質的には馴れ馴れしいのと同じです。
要は近すぎても遠すぎてもダメってことです。
相手の反応を見ながら、適切な距離感を掴んでいきましょう。
コツを掴めば初対面の人ともすぐに仲良くなれる
コミュ障にとって初対面の人との会話は難しいと感じるものです。
でも、ちゃんとポイントを掴んで目的意識を持って話せば、意外と大丈夫なんですね。
すでに説明しましたがポイントは共通の話題です。
表面上の薄っぺらい世間話ではなく共通の話題を見つける。
そして共通の話題があったら、そこに食らい付いて徹底的に掘り下げて共感する。
僕は初対面の人と話すときはマジでこれしか意識していません。
これだけやっていれば十分みたいなところがあるので。
初対面の人とも爆速で仲良くなれるので、ぜひ試してみてくださいね。
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