今回は、そんな悩みを持つ人に向けて「ぼっちは悪なのか?」というテーマで話していきます。
社会人になると一気に友達が減りますよね。
学生時代はある程度は友達がいても、気づいたら誰もいなくなりぼっちの仲間入り。
ランチでは自分一人だけ吉野家に牛丼を食べに行き。
休日はお昼過ぎに起きて、ソシャゲをやったり、Youtubeを見ていたら1日が終わり。
ふとSNSを見ると友人が楽しそうに遊んでいる写真をあげていて、今の自分と比べてモヤっとした気分になる。
悪いことではないはずなんだけど、なぜか罪悪感を感じたりします。
そんなぼっちですが、果たして本当に悪いことなのか?
気になるそこんところを、元コミュ障でぼっちだった僕が独断と偏見100%で回答していきます。
僕もコミュ障だったころはどこに行ってもぼっちで悩んでいました。
しかし、今回話すとある考え方に辿り着いてからは全く気にならなくなりました。
この考え方を知ればぼっちの苦しみが9割以上軽減されるので、ぜひ読んでみてください。
【本音100%】社会人でぼっちは悪いことなのか?
まず結論から言いますね。
社会人でぼっちなのは悪いことではありません。
めちゃくちゃ大事なことなので、もう1回書きますね。
社会人でぼっちなのは悪いことではありません。
これが今まで何千人もの人を見てきた僕の本音です。
(もちろん、友達がいるのもいいことです)
なぜか世の中にはぼっちは良くないことみたいな風潮がありますが、全然そんなことはありません。
というか、そもそもぼっちで何が悪いの?って話なんですよね。
最近は1人カラオケとか1人焼肉なんてワードも出てきて、1人で何かをすることが一般的にも受け入れられてきています。
本当に悪いことなら、そんなこと絶対に起こりません。
それにぼっちが悪いことを論理的に説明できるならまだしも、そんな人ほぼいないじゃないですか。
少なくとも僕はこれまで会ったことがありませんし、知り合いや友人からもそんな人がいたなんて話は聞いたことがありません。
みんな何となく「ぼっちって良くないことだよね」みたいなフワッとしたイメージで語っているだけです。
なら、もうぼっちが悪いことなんて考える必要がなくて、選択肢の1つであると思って堂々としてOKなんですね。
なぜ「ぼっち=悪」という風潮があるのか?
では、なぜ「ぼっち=悪」という風潮が未だにあるのでしょうか?
理由は色々あるのですが、1つはみんなと仲良くしないことが悪いことという刷り込みをされているからです。
小学校とかでも、まずは「みんなと仲良くしましょう」なんて言われますよね。
メディアでも、大人数で楽しそうに遊んでいる姿が大きくピックアップされています。
こういう情報を受け取っていると、段々と1人でいることに罪悪感を感じるようになっていきます。
あとは、日本はまだ村社会だったころの価値観が残っています。
そのせいで周りの人との「和」を大切にしない(≒1人でいる)ことを非難する傾向があるんですね。
他には、ぼっちだと、
本当はみんなと楽しく過ごしたいけどコミュ力がなくて混ざれない哀れなやつ
みたいなレッテルを貼られるので、
って考えてしまうとかもあります。
他にも探せばいろいろ出てきますが、こんな感じでさまざまな要素が合わさって「ぼっち=悪」という風潮ができているんですね。
みんなが知らない社会人ぼっちの5つのメリット
ここからは社会人ぼっちのメリットを紹介していきます。
一般的に否定的な意見が多いぼっちですが、実はメリットがいくつもあります。
みんな気づいていないだけで普通にいいところもあるんですね。
「ぼっちにもメリットがあるんだ」と理解してもらえればと思います。
具体的には以下の5つを紹介します。
- 人間関係の煩わしさから解放される
- 対人トラブルのリスクがグッと低くなる
- 自分のやるべきことに集中できる
- お金をムダに浪費しなくなる
- 友達1人1人と深い関係を築けるようになる
では、1つずつ解説していきます。
人間関係の煩わしさから解放される
ぼっちでいると人間関係の煩わしさから解放されます。
人間関係っていいところもあるのですが、一方で悪いところもあります。
周りに人の振り回されたり、自分を押し殺して周りに合わせたりするなど面倒くさい一面もあります。
そして、挙げ句の果てには人間関係に疲れて人と関わるのがイヤになってしまう人もいます。
しかし、ぼっちならそういった人間関係の煩わしさから解放されます。
基本的に1人なので自分のペースで自分のやりたいことができます。
変に周りに気を使うことも、空気を読んで頭フル回転で最適解を探る必要もありません。
リラックスして自分の時間を自分のために使えます。
実際、1人でいる方がラクでいいって人もいますよね。
こんな感じで、人間関係の煩わしさから解放されるのはぼっちのメリットです。
対人トラブルのリスクがグッと低くなる
ぼっちは1人でいることが大半なので、人と接する機会が少ないです。
そうなると対人トラブルに巻き込まれる確率がグッと低くなります。
トラブル対応でムダに時間や労力を使ったり、精神的に疲弊することもありません。
以下のようなトラブルに巻き込まれる確率も低くなるでしょう。
- ケンカをして警察沙汰になる
- お金の貸し借りで盛大にモメる
- 変な投資やマルチに勧誘される
- 理由もなく悪口を言われる
- プライバシーに思いっきり踏み込まれる
- 責任をなすりつけられる
- バカにされて不快な思いをさせられる
世の中、対人トラブルほど厄介なこともないので、こういったリスクが低いのは1つのメリットでしょう。
自分のやるべきことに集中できる
自分のやるべきことに集中できるのもメリットです。
人間、生きていれば必ず目の前のことに集中しないといけないときがあります。
たとえば、
- 仕事で次のプレゼンを成功させるために死ぬ気で資料を仕上げないといけない
- 家族が深刻な問題を抱えていて、どう対処していくか考えないといけない
- 資格の試験が迫っていて、本気で勉強しないといけない
とかです。
そういうときにぼっちだと外部からの雑音がないので自然と集中できます。
自分の時間を自分のために使えるので、やるべきことにも本気で取り組めるんですね。
その結果、仕事でキッチリ結果を出したり、人生のターニングポイントで正しい判断ができるようになります。
お金をムダに浪費しなくなる
お金をムダに浪費しなくなるのもぼっちのメリットです。
人付き合いというのは、何だかんだお金がかかります。
どこかに遊びに行けばお金はかかるし、飲みに行ってもお金は必要です。
つまり、人付き合いが増えるほど支出もどんどん増えていくんですね。
で、それが必要なものならいいのですが、ほとんどの場合で余計な支出が含まれています。
たとえば、
- 愚痴を言い合うだけの不毛な飲み会
- 全く興味がないのに付き合いで行く遊び
- 今月ピンチなので旅行に誘われてしぶしぶ参加する
このような余計な支出が増えがちです。
しかし、ぼっちならこのようなムダな支出はありません。
自分が納得したお金の使い方ができます。
その結果、ムダに浪費をしなくなりお金が溜まっていきます。
ぼっちには経済的なメリットもあるんですね。
友達1人1人と深い関係を築けるようになる
ぼっちで人付き合いが少ないと友達1人1人を大切にするようになります。
数少ない友達なので雑な扱いをしなくなるんですね。
その結果、深い関係を築けるようになれます。
一時的な関係で終わらず、長期間に渡って良好な関係を築けるんですね。
これは個人的な意見ですが、関係が薄ければいくら友達がいても虚しいだけです。
それよりは、相手のことをキチンと理解して尊敬できる関係を作った方が絶対にいいんですよね。
実際、僕も一時期めちゃくちゃ友達を増やしていた時期がありましたが、今思うとあんま意味なかったなって感じです。
それよりは今の少ない人数で1人1人と深い関係を築く方が楽しいし充実しています。
いずれにせよ、ぼっちは人付き合いが少ない分、1人1人にかけられるリソースが増えるので深い関係が築けるようになれます。
これもぼっちであることのメリットですね。
ぼっちだけど人生が充実している社会人もいる
ぼっちは1人寂しくつまらない人生を過ごしていると思われがちです。
しかし、1人でも十分に人生を楽しんでいる人もいます。
たとえば、この人とかですね。
※音が出るので周りの環境に注意してください。
有名な人なので知っているかもしれませんが、お笑い芸人のヒロシさんです。
彼は「ソロキャンプ」といって1人でキャンプをして、その様子をYoutubeにアップしています。
キャンプと言えば普通は何人かで行くものですが、彼の場合はそうではないんですね。
1人で行って自分のペースでのんびりキャンプを楽しんでいます。
ちなみに、ヒロシさんはチャンネル登録者100万人を達成していて、この動画も130万回再生されています。
それだけ多くの人に共感されているということです。
このように、ぼっちだけど人生を謳歌している人もいます。
こういうのを見ると「ぼっち=寂しい、つまらない」みたいな考え方がいかに的外れかわかりますよね。
スルーされがちなリア充、キョロ充のデメリット5選
ぼっちの対義語のようなものに「リア充」「キョロ充」があります。
ぼっちが1人でいるのに対して、リア充、キョロ充は常に誰かといて楽しそうにしています。
(厳密に言うとキョロ充はリア充とは全然違いますが、話がややこしくなるのでここではリア充と同じ扱いにします)
傍から見ると、充実した理想的な人生を過ごしている印象を持つと思います。
でも、そんなリア充でもそれなりのデメリットがあるんですね。
100%メリットだけではないんです。
別にリア充が悪いことではありませんが、どうしてもぼっちな自分とリア充と比較して劣等感を抱いてしまう人もいるので、フラットな視点を持ってもらうために紹介しますね。
具体的には以下の5つを紹介します。
- 対人トラブルのリスクが大きくなる
- 1人でいることに不安を感じるようになる
- やるべきことに集中できない
- やたらと浪費が増える
- 生き方が刹那的になりやすい
では、1つずつ解説していきます。
対人トラブルのリスクが大きくなる
当然ですが、常に誰かといるとそれだけ対人トラブルの可能性が高くなります。
具体的には、
- ケンカをして警察沙汰になる
- お金の貸し借りで盛大にモメる
- 変な投資やマルチに勧誘される
- 理由もなく悪口を言われる
- プライバシーに思いっきり踏み込まれる
- 責任をなすりつけられる
- バカにされて不快な思いをさせられる
などなど、例を挙げればキリがありません。
軽いものならいいですが、最悪の場合だと殺人事件などに発展する場合もあります。
(お金の貸し借りとかで警察沙汰になるとかはよくありますよね)
付き合う人を選んでリスクマネジメントすれば可能性は抑えられますが、起こるときは起こります。
実際、僕の知り合いでリスク管理の鬼のような人がいるのですが、その人ですらたまにトラブっています。
人と関わる以上、対人トラブルは避けられないんですね。
1人でいることに不安を感じるようになる
リア充やキョロ充は基本的に誰かといるため孤独に耐性がありません。
自分1人だけという状況に慣れていないんですね。
そのせいで1人でいることに不安を感じたり、必要ないところでも誰かを誘ったりします。
たとえば、ちょっとした買い物でも誰かを誘ったりとか。
相手が忙しそうなのにしつこく誘ったりとか。
それで、断られると「あいつは付き合いが悪い」なんて言って非難したりします。
人を誘ったりするのは悪いことではありませんが、他人がいないと何もできなくなってしまうのは問題です。
「人は1人で生まれ、1人で死ぬ」なんて言葉もあるように、ベースにあるのは1人なんですよね。
なのに、1人でいることに不安を感じるようになるのは非常に問題です。
お母さんがいないと何もできない子供のように、友達がいないと何もできない大人になったら笑えません。
やるべきことに集中できない
常に誰かといると、自分の時間を自分のために使えなくなります。
たとえば、仕事で資格を取るために勉強しなきゃいけないとか、転職を考えていてその準備をしないといけないとか。
あとはやるべきことではありませんが、新しい趣味を見つけて没頭したいとかもそうですよね。
そういうときに自分の時間を使えないと非常に困ります。
そこでしっかり断れたらいいのですが、付き合いとかで断れないときもあるでしょう。
そうなると、やるべきことがどんどん後回しになっていきます。
で、期限ギリギリになって大慌てで始めたり、結局間に合わなくて周りに迷惑をかけたりします。
社会人になったら1人で目の前のことに集中しなきゃいけないときもあるのに、それができないのは致命的です。
やたらと浪費が増える
誰かといると常にお金を使うことになります。
遊びに行ったり、飲みに行ったりするといろいろなところでお金を使うんですね。
そして、本来使わなくてもいいところでお金を使って浪費したりします。
その結果、30代にもなって貯金が10万もないとかそんなことになったりします。
(これ僕の知り合いの実話です^^;)
多くの人は使えるお金に限界があります。
なのに、浪費していたら本当に必要なときにお金が足りなくなってしまいます。
で、その結果、借金をしてその返済に追われる人生を送ることになる、なんてパターンもあるでしょう。
必要なところで惜しみなくお金を使うのは大事です。
しかし、使わなくていいところでお金を使うのはただお金をムダにしているだけです。
このように浪費が増えて、手元にお金がなくなりがちなのもデメリットの1つです。
生き方が刹那的になりやすい
友達と常に一緒にいることは悪くありませんが、やり過ぎると刹那的な生き方になります。
一時的な快楽を求めて、とにかくその場が楽しければいいみたいに考えてしまうって感じですね。
別に刹那的に生きるので悪いとは言いませんが、それを繰り返していると何も残らない人生になってしまいます。
年末年始とかにふと自分の人生を振り返って、
みたいに虚しい気持ちになったりします。
「オレはそれでもいい!その瞬間を全力で楽しむ人生を送るんだ!」
という人はそれでもいいと思いますが、個人的にはあまりオススメできないですね。
周りの目を気にしすぎると不幸になる
ぼっちの人がぼっちであることを気にする理由に周りの目があります。
周りの人が友達とわいわいしている中で自分は1人だけで、それを笑われているんじゃないか?
その辺りが気になっている人が大半だと思います。
この件に関して1つ言えるのは周りの目を気にしすぎると不幸になるということです。
そもそも周りの人はあなたのことをそこまで気にしていません。
何か思うにしても「あの人1人なのかー」くらいのものでしょう。
ピンと来ない場合はイメージして欲しいのですが、あなたは周りにいる人が今日何をしていたかって覚えているでしょうか?
ほぼ覚えていないと思います。
覚えていても1つか2つくらいではないでしょうか?
それと同じってことですね。
他人の目を過剰に気にしたところで意味はありません。
そんなことをしても誰も得しないし、あなたの精神が疲弊してしまいます。
シンプルに不幸になるだけです。
そもそも判断基準を人にどう見られるかにすること自体が良いことではありません。
自分がどうしたいかで考えるべきなんですね。
ただし、いつでも友達を作れるくらいのコミュ力は必要
ただ、1つ言うなら、いつでも友達を作れるくらいのコミュ力は身に付けておいた方がいいです。
ぼっちは悪いことではないですが、コミュ力がないのは問題です。
コミュ力がないと人生のあらゆるシーンで苦労します。
仕事でもプライベートでも思ったようなコミュニケーションが取れず、どんどん孤立して立場がなくなっていきます。
たまに誰かと話したいなと思ったときでも付き合ってくれる人がいなくて、寂しい思いをすることになります。
1人で行きにくいところがあったときに、誘う人がいなくて行けないなんてことも起こるでしょう。
ぼっちなのはOK、だけどコミュ力がないのはNG。
↑ここをしっかり理解していないと、ただ友達がいないだけのコミュ障になってしまうので注意しましょう。
それにコミュ力を身に付けていくらでも友達を作れるようになれば、ぼっちになっても心の余裕が持てます。
もし周りの人から「あの人1人なんだけどw」と言われても全く動揺しなくなります。
メリットだらけなので、コミュ力は身に付けるようにしましょう。
じゃあ、具体的にどうやってコミュ力を身に付ければいいのかについては、無料のメール講座の中で解説しています。
読むだけでコミュ力が上がっていくようになっているので、ぜひチェックしてみてください。
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コミュ力の高いぼっちを目指していきましょう。
コミュ障卒業のエッセンスをギュッとまとめた限定書籍を読めます
以前の僕はどうしようもないほどのコミュ障でした。
中学生のころに友達に罵倒されたのをキッカケに人間不信⇒コミュ障になり、高校で孤立したり、友達を怒らせて絶縁されたり、大学デビューも見事失敗しました。
何回も自分なんて生きていても仕方なんじゃないかと考え、一時は自殺寸前まで行ったこともあります。
誰がどう見ても間違いなく「落ちこぼれ側の人間」でした。
しかし、そんな僕でも今ではコミュ障を克服して、人並み以上の会話力や魅力的な友達を手に入れました。
なぜ、そんな変貌を遂げられたのかというと正しいコミュ力の磨き方を知って、真剣に取り組んだからです。
たったそれだけのことで約10年苦しんできたコミュ障からあっさりと解放されました。
そして、コミュ力を上げる過程で、
- 話しているときに相手を楽しませてもっと話したいと思ってもらえる方法
- 初対面の人が相手でも会話を盛り上げて最初から好感度MAXの状態を作る方法
- コミュ障コンプレックスを克服して新たな自分に生まれ変わる方法
- 楽しく会話ができるようになり、人との交流に積極的になれる方法
- 長年の課題を解決して自分の人生に希望を見出せる方法
などなど、学校や社会では絶対に学べないようなスキルを学んできました。
この経験から「正しい知識」と「正しい行動」さえあれば、どんな人でもコミュ障を脱却して楽しく会話ができるようになれると確信しています。
そういった思いから、僕がどのように自分のコミュ障と向き合い克服していったのかを、体験談として1つの書籍にまとめました。
Amazon(Kindle)などの表には出していない秘匿性の高い書籍となっているので、メルマガ限定で公開しています。
内容はエピソード形式で当時の心境なども具体的に記述しています。
20分くらいでサクッと読めるように書いたので、コミュ障を克服して楽しく人生を過ごせるようになりたいなら読んでみてください。
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