何か話しづらい…2回目に会ったときに何を話せばいいか?

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どうも、レンジです。

コミュ障あるあるの1つに「2回目に会った人と何を話したらいいかわからない」ということがあります。

初対面のときは普通に話せていたのになぜか2回目では話せない。

あなたもこんな経験ないでしょうか?

そんなあなたのために2回目に会ったときに何を話せばいいか解説していきます。

2回目以降の会話で話せなくなるのは、とある心理が関係しています。

その心理を理解して適切な対策を立てないと、いつまで経っても話せるようになれません。

今回の内容を使えば、何回目だろうが普通に話せるようになれます。

2回目なのに変に壁を作って話せず、申し訳ない気持ちになることもないでしょう。

ぜひ、活用して2回目の会話を克服していってください。

 
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レンジレンジ

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2回目に会ったときに何を話したらいいかわからなくなる理由

最初に2回目の会話で話せなくなるの理由を説明します。

なぜ初対面では普通、もしくはギリギリ話せるのに2回目になると全く話せなくなるのか?

結論から言うと、

1回目でできた関係が壊れるのが怖いから

からです。

せっかく1度目で話して関係性ができたのに、2回目で失敗して関係が壊れるのが怖い。

だから、思考が固まって話せなくなる。

こういう思考が裏にあるんですよね。

あなたも心当たりないでしょうか?

人間にはプロスペクト理論というものがあります。

【プロスペクト理論】

プロスペクト理論(プロスペクトりろん、英: Prospect theory)は、不確実性下における意思決定モデルの一つ。選択の結果得られる利益もしくは被る損害および、それら確率が既知の状況下において、人がどのような選択をするか記述するモデルである。

by Wikipedia

この説明だと何が何だかわからないと思うので解説すると、人間は手に入れることよりも失うことを重要視しがちということです。

たとえば、あなたが家にいるときにスマホに、

  • 歩いて5分の宝くじ販売所で確実に100万が当たる宝くじが売っている
  • 泥棒が来ていて今すぐ行動しないと100万円の新車を盗まれる

という2つの通知が同時に来たとします。

こういうときに多くの人は車を守ることを優先する、というものです。

この場合、どっちを選んでも期待値は同じ(±0)です。

(宝くじを買って(+100万)車を盗まれても(-100万)お金の動きは±0だし、宝くじを買わず(±0)に車を守っても(±0)お金の動きは±0ってことですね)

期待値が同じでも得るより失うことを恐れるんですね。

こういう心理があるので、2回目の会話で仲良くなれる可能性よりも、一度できた関係を2回目の会話で壊してしまったらどうしよう。

ここでやらかして、怒らせてしまって絶縁されてしまったらどうしよう。

という心理が働いて話せなくなってしまうんです。

レンジレンジ
他には1回目で話題が尽きたと思い込んでいるパターンも多いですね

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2回目に話すときに役に立つマインドセット

次に2回目に話すときに必須のマインドセットを紹介します。

※マインドセット:物事に対する心構え、考え方的なもの

このマインドセットを身に付けることで、2回目以降もスッと話せるようになります。

1回じゃできないかもしれないので、何回も試して自分の中に落とし込んでください。

じゃあ、どんなマインドセットかというと、

1回話したし、もうこの人とは親友

です。

このマインドを持つことで2回目の会話でもスムーズに話せるようになります。

とはいえ、このマインドを聞いて、

「いやいや、そんなこと恐れ多くて思えないよ」

と思わなかったでしょうか?

1回話したくらいで親友は言い過ぎかもしれません。

でも、これあくまでマインドなので。

口には出さない方がいいですが、頭の中で思うのは自由です。

というか、コミュ障ならこのくらい極端なマインドを持って大丈夫です。

極端なマインドの方がコミュ障と中和されて丁度良いくらいになります。

レンジレンジ
最初は極端なくらいにやって後から調節すればOKです

一度話してるんだから遠慮なんて要りません。

そもそも2回目の会話がない人もいる中で2回も話してるんだから相性は悪くないはずなんですよね。

カッチリ考えず、ある程度ラフに考えてきましょう。

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2回目会ったときに話すこと

ここからは2回目に会ったときに何を話せばいいか解説します。

2回目になると話せなくなる理由や対策マインドはすでに話した通りです。

なので、あとは何を話せばいいか知れば対策はバッチリです。

以下の3つの話題を参考に2回目の会話を攻略していきましょう。

  • 前回の話の続き
  • 前回との違いを指摘する
  • 1回目に話し忘れたこと

では、1つずつ解説していきますね。

前回の話の続き

まずは前回の話の続きです。

2回目の会話ということは1回目の会話があったはずです。

そのときに話したことの続きを2回目の会話で聞く感じです。

たとえば、

  • 前に話してた釣りってもう行ったんですか?
  • 前回、話したときに言ってた趣味って何でしたっけ?
  • そういえば、前に言ってた引っ越しってもう終わったんですか?

みたいな感じです。

前回、話したことの続きは立派な話題の1つです。

自分で新しく話題を考える必要もなく流用すればいいので非常にラクというメリットもあります。

相手も「前回の話、覚えててくれたんだ」となって印象が良くなります。

まさにいいこと尽くしなので、ぜひ使っていきましょう。

レンジレンジ
僕もこのやり方はよく使ってますね

前回との違いを指摘する

前回との違いを指摘するのも話題の1つになります。

具体的には、

  • 前回そんなネックレスしてたっけ?
  • 今日、めっちゃ機嫌良さそうだけど何かいいことあったの?
  • 髪型、変えた?

とかですね。

見た目が多くなりますが、相手の様子を観察して話題を見つけられます。

1回目に話し忘れたこと

前回、話し忘れたことも話題にできます。

「そういえば、前話したときに聞き忘れたんだけど〜」

みたいに聞く感じですね。

これについては、最初に話したあとに他に話せることがなかったか振り返りをしておくといいです。

さすがにその場でパッと思い付くのはなかなかハードルが高いので。

「今回は出なかったけど、他に話せたことなかったかな?」

と振り返って、次に会ったときにサッと出せるようにしておきましょう。

レンジレンジ
忘れないように、どこかにメモしておくといいですね

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まとめ

どうでしたでしょうか?

今回の記事では2回目の会話の仕方について説明しました。

今回、話したことを実践すれば2回目の会話も苦になりません。

それどころか、1回目の会話よりも盛り上がって仲良くなっていけます。

逆に2回目以降の会話ができないと、どの関係も1回限りで終わってしまいます。

それでは寂しいので、今回の方法でガンガン友達を増やしていってくださいね。

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以前の僕はどうしようもないほどのコミュ障でした。

中学生のころに友達に罵倒されたのをキッカケに人間不信⇒コミュ障になり、高校で孤立したり、友達を怒らせて絶縁されたり、大学デビューも見事失敗しました。

何回も自分なんて生きていても仕方なんじゃないかと考え、一時は自殺寸前まで行ったこともあります。

誰がどう見ても間違いなく「落ちこぼれ側の人間」でした。

 

しかし、そんな僕でも今ではコミュ障を克服して、人並み以上の会話力や魅力的な友達を手に入れました。

なぜ、そんな変貌を遂げられたのかというと正しいコミュ力の磨き方を知って、真剣に取り組んだからです。

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そして、コミュ力を上げる過程で、

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  • コミュ障コンプレックスを克服して新たな自分に生まれ変わる方法
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などなど、学校や社会では絶対に学べないようなスキルを学んできました。

 

この経験から「正しい知識」と「正しい行動」さえあれば、どんな人でもコミュ障を脱却して楽しく会話ができるようになれると確信しています。

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内容はエピソード形式で当時の心境なども具体的に記述しています。

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