コミュ障でもできる!バカにされない笑いの起こし方

「コミュ障でもできる!バカにされない笑いの起こし方」のアイキャッチ画像

どうも、レンジです。

コミュ障が抱えがちな悩みの1つに「面白いことが言えない」ことがあります。

他の人は面白い冗談を言ってみんなで笑っているのに、自分は面白いことの1つも言えない。

見よう見まねで似たような冗談を言っても、なぜか自分が言うとシーンとする。。。

こんな経験ないでしょうか?

この記事では、そんな面白いことが言えないコミュ障向けに「バカにされない笑いの起こし方」を話していきます。

実は笑いにはあるコツがあり、訓練次第で誰でも面白いことを言えるようになります。

いわゆるギャグ線みたいなセンス的なものも要りません。

実際、僕も大学の途中までは面白いことを1つも言えませんでしたが、今ではいくらでも言えるようになりました。

笑いの起こし方を身に付けて、周りの人と同じように面白い冗談を言って一緒に笑い合えるようになっていきましょう。

レンジレンジ
練習問題も用意したのでチャレンジしてみてください!

 
監修者プロフィール
無料のメール講座では、コミュ障卒業の秘訣について解説しているので、こちらも読んでみてください
レンジレンジ

>>【限定書籍プレゼント中】無料のメール講座はこちら【総読者数130人突破】

冗談はその人の普段のキャラ次第でウケるか決まる

最初に1つ説明しておくことがあります。

それは「冗談がウケるかはその人の普段のキャラで決まる」ということです。

学校とかではよくありますが、同じ冗談を言ってもウケる人とウケない人っていますよね。

ウケる方は周りが爆笑してドッと盛り上がるのに、ウケない方は「え…?」みたいな感じでシーンとなります。

これめっちゃムカつきますよね。

僕もこれを経験したときに

レンジレンジ
は?なんであいつと同じこと言ってんのに白けてんの?嫌がらせか?

みたいにブチギレてました(笑)

じゃあ、何でこうなるのかって言うと、その人の普段のキャラが関係しているんですね

たとえば、普段からよくふざけている人が冗談を言うのって普通ですよね。

逆に、普段は全く冗談を言わないマジメな人が急に冗談を言ったらどうでしょうか?

周りの人みんな「え?」ってなりますよね。

「いつもはそんなこと言わないのに急にどうしたの?」

みたいな。

こんな感じで周りが、

「この人は冗談を言うようなキャラじゃないよね」

って思っている人が冗談を言うので予想外すぎてし〜んとしてしまうんです。

これが同じ冗談を言ってもウケる人とウケない人の違いです。

なので、仮にあなたが周りから冗談を言うキャラだと思われていない場合はウケない可能性があります。

その場合は、少しずつ冗談の回数を増やしたりしてキャラを変える必要があります。

最初は大変かもしれませんが、辛抱強く改善していきましょう。

レンジレンジ
大事なのは諦めの悪さです

▲目次に戻る

笑いには2つの種類がある

実は笑いには2つの種類があります。

  • 芸人的な笑われる笑い
  • 知的な笑わせる笑い

この2つですね。

どう違うのかって言うと、芸人的な笑いはテレビで芸人がやっている一発芸みたいな自分をピエロにするタイプの笑いです。

あえて自分を下げてその姿を見て笑ってもらう、みたいな。

ノリとか勢いで笑わせるのもこっちのタイプですね。

対して知的な笑いは発想の転換や目の付け所で笑わせるタイプです。

テレビで言うなら「IPPONグランプリ」とか「笑点」といった大喜利系がそうですね。

(イメージしにくいと思うので、具体的な話は後述します)

これってどっちがいいと言うわけではなく、両方とも笑いとしては面白いです。

ただ、僕は自分がやるなら知的な笑いの方をオススメしています。

というのも、芸人的な笑いって周りからバカにされたり軽視されることがあるんですね。

芸人が面識のない一般人からやたらと当たりの強いことを言われるみたいな感じで。

これはそういう笑いの取り方をしているから仕方ない部分ではあります。

自分を下げて笑いを取ってますし、そうなっても仕方ないのかなと。

でも、自分でやるとなると結構ストレスになるんですよね。

僕は大学のサークルでやったことがあったのですが、超絶ストレスが溜まりました。

それにシンプルに周りからバカにされるとかイヤじゃないですか。

面白くないし、イライラするし、楽しくないし(笑)

あとは、芸人的な笑いは歳を重ねると使えなくなるって理由もあります。

たとえば50歳くらいの人が一発ギャグとかやっても寒いだけなんですよね。

もちろん、その人のキャラ次第ではありますけど。

でも、ほとんどの場合で「えぇ・・・」とか「うわぁ(^_^;)」ってなります。

あなたはそうなりたいでしょうか?ってことですね。

もちろんやるなとは言いませんが、個人的には芸人的な笑いの取り方はオススメできません。

なので、身に付けるなら知的な笑いの方をオススメします。

「じゃあ、知的な笑いってどうやってやるの?」って話を次の見出しでしていきます。

レンジレンジ
やっていて自分が楽しいかっていうのも重要な判断基準の1つですね

▲目次に戻る

知的な笑いの取り方

ここからは知的な笑わせる笑いの取り方を解説していきます。

結論から言いますね。

知的な笑いを取るカギは「人工天然ボケ」です。

「なにそれ?」って感じだと思うので説明しますね。

まず天然ボケってあるじゃないですか。

【天然ボケ】

天然ボケ(てんねんボケ)とは、周囲からややズレた発言や行動を自然に行い、結果、笑いを誘ってしまう変わり者のことを指す場合が多い。天然と略されることもあり、天真爛漫によく似る。

by Wikipedia

身近に天然の人がいるとわかるのですが、天然ボケってめっちゃ面白いんですね。

「え?そこ?w」みたいな感じで笑いが起こります。

これを意図的に起こすのが人工天然ボケです。

具体例を1つ出します。

お笑い芸人に「NON STYLE」っていうコンビがいます。

個人的に彼らがめっちゃ好きなんですけど、NON STYLEの漫才って人工天然ボケをフルに使ってるんですね。

試しに以下の動画を見てください。

※最初の漫才の部分だけでOKです。5分くらいで終わります。

NON STYLE

これって井上(右の黒い人)がやりたいことを石田(左の白い人)があらゆる方法でズラして妨害してますよね。

極端に話を大きくしたり小さくしたり、同じ名前の別のものを持ち出したり、全く関係ない話を入れたり、変な世界観をぶっ込んだり、、、

そのバリエーションがめちゃくちゃあってよくこんな思い付くなって感じですが、これが人工天然ボケです。

普通の人はこう思うよねとか、こうしたいよねっていうのを、あえて外していく感じです。

このズラしを意図的に起こすことで笑いが生まれるんですね。

これが知的な笑い方の起こし方です。

▲目次に戻る

知的な笑いを生み出すためのワーク

では、ここからは人工天然ボケを起こすワークをやってみたいと思います。

次の画像を見て自分が人工天然ボケを起こすならどうするか考えてみてください。

あえて答えは書かないので、5分くらいでやってみてくださいね。

うさぎとにんじん
この画像を見て人工天然ボケを考えてみましょう。

いいですかね。

では、話を続けていきます。

この画像を見て多くの人は、

  • 右のうさぎはバカだなぁ
  • 物事の表面だけ見ていると痛い目にあう
  • 何事も本質を見抜くのが大事

みたいな感想を持つと思います。

これを前提としてどうやって人工天然ボケを発動させるかがポイントとなります。

僕がこの画像を見てズラすとしたら、

  • あー、右のうさぎって葉っぱが好きなんじゃね?
  • 右のうさぎは左のニンジンがデカすぎて引っこ抜けないのを見越してドヤってるんだな
  • このうさぎ鼻デカくね?黒豆かよ
  • なんでこのニンジンこんな育ち方極端なの?バランス感覚ゼロじゃん
  • てか、この赤い大根なに?

とかですね。

こんな感じで「そうじゃねーよw」とか「そうはならんやろw」みたいに解釈をズラしていくことで笑いが生まれます。

ちなみにこれはあくまで僕が人工天然ボケを起こすならこうってもので、正解ではありません。

あなたが考えたものが全然別のものでも、それはそれでOKです。

大事なのは、ここで学んだことを今日から実践していくことなので。

▲目次に戻る

どうせ笑いを取るなら・・・

今回は笑いについて話をしていきました。

コミュ障にとって面白いことを言うのはなかなか難しく、中には諦めている人もいると思います。

しかし、今回話した内容を使えば、誰でも笑いを起こせるようになります。

レンジレンジ
もちろん、ある程度の慣れとか練習は必要ですけどね

僕も前は面白いことが言えなくて悩んでいましたが、この方法を使ってからは普通にウケを取れるようになりました。

さっきも書きましたが、ウケを狙うなら頭を使っていきましょう。

そっちの方が楽しいですし、汎用性も高いので。

今の段階から頭を使った知的な笑いにシフトチェンジしていきたいですね。

コミュ障卒業のエッセンスをギュッとまとめた限定書籍を読めます

以前の僕はどうしようもないほどのコミュ障でした。

中学生のころに友達に罵倒されたのをキッカケに人間不信⇒コミュ障になり、高校で孤立したり、友達を怒らせて絶縁されたり、大学デビューも見事失敗しました。

何回も自分なんて生きていても仕方なんじゃないかと考え、一時は自殺寸前まで行ったこともあります。

誰がどう見ても間違いなく「落ちこぼれ側の人間」でした。

 

しかし、そんな僕でも今ではコミュ障を克服して、人並み以上の会話力や魅力的な友達を手に入れました。

なぜ、そんな変貌を遂げられたのかというと正しいコミュ力の磨き方を知って、真剣に取り組んだからです。

たったそれだけのことで約10年苦しんできたコミュ障からあっさりと解放されました。

 

そして、コミュ力を上げる過程で、

  • 話しているときに相手を楽しませてもっと話したいと思ってもらえる方法
  • 初対面の人が相手でも会話を盛り上げて最初から好感度MAXの状態を作る方法
  • コミュ障コンプレックスを克服して新たな自分に生まれ変わる方法
  • 楽しく会話ができるようになり、人との交流に積極的になれる方法
  • 長年の課題を解決して自分の人生に希望を見出せる方法

などなど、学校や社会では絶対に学べないようなスキルを学んできました。

 

この経験から「正しい知識」と「正しい行動」さえあれば、どんな人でもコミュ障を脱却して楽しく会話ができるようになれると確信しています。

そういった思いから、僕がどのように自分のコミュ障と向き合い克服していったのかを、体験談として1つの書籍にまとめました。

Amazon(Kindle)などの表には出していない秘匿性の高い書籍となっているので、メルマガ限定で公開しています。

内容はエピソード形式で当時の心境なども具体的に記述しています。

20分くらいでサクッと読めるように書いたので、コミュ障を克服して楽しく人生を過ごせるようになりたいなら読んでみてください。

⇒限定電子書籍「コミュ障卒業したら人生すべて上手くいく」を読んでみる