どうも、レンジです。
僕は普段、周りの人から「話すのうまいよね」みたいなことを言われたりしますが、ぶっちゃけ僕よりも会話がうまい人はいくらでもいます。
本当にコミュ力が高い人を見ると普通に敵わないなって思います。
だけど、僕よりも会話について深く悩み抜いた人は限りなくゼロに近いと思っています。
これまで、
「人とうまく話せないんですよ〜」
「僕コミュ障なんですよね」
って人はたくさん見てきましたが、本当に僕レベルで悩んでいる人に会ったことはないです。
別に不幸自慢がしたいわけではありません(笑)
じゃあ、何なのかというとスマホの写真を整理していたら、上記のことを思い出す一枚が出てきたので、その時の話と共にガチコミュ障だった僕がどうやってコミュ障を抜け出したのか話していきたいと思います。
コミュ障をこじらせすぎて神頼みまでした話
僕は大学生の途中まで自分のコミュ障に徹底的に苦しめられてきました。
たまに大学生で、
「いや〜、オレってコミュ障だからさ〜www」
って笑いながら言っている人がいますが、あんなの比較になりません。
本気でまともに会話ができなくて毎日泣きそうで死にたくなってたし、
(というか、実際に泣いた日もあったし)
大学生活が崩壊しないために死ぬ気でグループに紛れ込んだけど普通に浮いてるし、
って暗い気持ちで生活していました。
そして、その象徴的とも言える出来事があったんですけど、ある日、僕は自分のあまりのコミュ障っぷりに絶望して何とかコミュ障を改善できないか考えました。
最初はいろいろな書籍を読み漁ったり、ネットで情報を調べたりしたのですが、なかなか改善しなかったんですね。
で、当時の僕は大学のサークルでトラブって半ば追い出されるように辞めていました。
そういったことも相まってめちゃくちゃに病んでいました。
そんなことをずっと考えていました。
そうやって病みまくった結果、なぜか神社にお祓いに行ったんですね。
車で地元の神社に行って神主さんにお祓いをしてもらいました。
御神酒で「おみき」と読みます。
お祓いに行ったときにもらいました。
(2回行ったので2つありますw)
「なぜ?」って感じだと思いますが、僕もよくわかりません(苦笑)
たぶん、
とか考えていたんだと思います。
ちなみに、この神社に祀られていた神様はコミュニケーションに全く関係のない神様でした(笑)
頑張ってコミュニケーションに関係しているところを探してもせいぜい「災難除け」くらい。
きっと神主さんも「?」ってなっていたと思います。
それでも僕のお願いを聞いて「お祓い+助言」をしてくれたので優しい神主さんでしたね。
で、この翌日「お祓いもしてもらったし」と気持ちを新たに会話をしてみました。
しかし、特に何か変わるわけでもなく、それまでと同じように失敗したし、その後も何の変化も起こりませんでした。
まぁ、これは思考回路が完全にぶっ壊れている状態で取った行動ですし、普通に考えてうまくいくわけがないんですけどね。
「神頼みをするだけでコミュ障が改善できるなら誰も苦労せんわ!」って話です。
ただ、当時は本気で「これでイケるんじゃないか?」って思っていました(苦笑)
コミュ障を卒業するなら〇〇をするしかない
じゃあ、当時の僕はなぜコミュ障を克服できなかったのか?
今ならそれがハッキリとわかります。
めっちゃシンプルな話なんですけど、
人と会話をした経験が圧倒的に不足していたから
なんですよね。
結局はこれなんです。
- どんなに優秀な会話術を学んでも、
- どんなに種類の豊富な話題を身に付けても、
- どんなに神様にお願いしてもw
会話の経験が足りていないとコミュ障は改善できないんです。
会話ってスポーツと似ているところがあるんですけど、訓練すればするほどうまく話せるようになります。
ちゃんと理屈を学んで、それを元に人と話して実力を磨いていくと。
こうすることで誰でもコミュ障を改善していけます。
筋金入りのコミュ障だった僕ですら、この方法でコミュ障を克服しました。
逆に勉強しなかったり、実際に話さないとどんどん話せなくなっていきます。
僕も仕事柄、1人で引きこもっていることがあるんですけど、それを続けているとあっという間にコミュ力が落ちます。
もちろんこれまでの積み重ねがあるので、ゼロになったり昔のようなコミュ障状態に戻ったりはしませんけどね。
(1年とかそのくらいの長さで話さなかったらなるかもですが)
なので、月並みではありますが、コミュ障を卒業するなら会話をするしかないんですよね。
ここが抜けていると神頼みをしても何も現実が変わらないなんてことになってしまいます(苦笑)
何をやるかではなく、どれだけの精度でできるか
で、ここまで読んで、
って思ったかもしれません。
もし、あなたがそう思ったのであれば要注意です。
なぜなら、その考え方は一生コミュ障を抜け出せない人の考え方だからです。
脱コミュ障に関わらず結果が出せない人ほど、
「世の中には何かみんなが知らない特別な情報があって、それを知るだけであっという間に結果が出るようになっている」
と考えがちです。
でも、そうじゃないんですよ。
大事なのは「みんなが知っているとようなことをどれだけ高いレベルで実行できるか」ってことです。
何をするかじゃないんです。
どれだけ高い精度で実行できるかなんですよね。
たとえば、野球のイチローは「素振り」っていう誰でもできる練習を365日どんな日でも続けました。
多くの人が遊んだりしている間や普通なら練習をしない雨の日も、常にバットを振り続けたわけです。
だから、日本でもメジャーでもとてつもない実績を残せました。
画家のピカソは生涯で約14万7800点もの作品を作り出しています。
これは1日換算で約5点、つまりピカソは生きている間ずっと約5時間に1つ作品を生み出し続けたわけです。
もはや、凄すぎて意味不明ですよね(苦笑)
作品を作るという画家なら誰でもできることを、他の人ができない次元で実行したからピカソは後世に語り継がれる作家になったわけです。
この2人に共通しているのは、誰でもできる方法論を他の人ができない次元で実践していることです。
ここから学ぶべきは、正しい方法論を知った上でそれをどれだけの精度で実行できるか。
そして、結果が出なくてもどれだけ我慢強く継続できるか。
ここが運命の分かれ道なんですね。
なので、コミュ障を卒業するなら正しいやり方を学んだ上で人と話して精度を高めていく。
これしかありません。
この考えが抜けていると、何をしたってコミュ障改善なんてできないってことですね。
ということを、1枚の写真から思いました。
あのときと比べたらコミュ力は段違いに上がったけど、もっと頑張って更なる高みを目指していきたいですね^^
神頼みじゃなくて一歩ずつしっかり自分の足で歩いて行こうと思います。
コミュ障卒業のエッセンスをギュッとまとめた限定書籍を読めます
以前の僕はどうしようもないほどのコミュ障でした。
中学生のころに友達に罵倒されたのをキッカケに人間不信⇒コミュ障になり、高校で孤立したり、友達を怒らせて絶縁されたり、大学デビューも見事失敗しました。
何回も自分なんて生きていても仕方なんじゃないかと考え、一時は自殺寸前まで行ったこともあります。
誰がどう見ても間違いなく「落ちこぼれ側の人間」でした。
しかし、そんな僕でも今ではコミュ障を克服して、人並み以上の会話力や魅力的な友達を手に入れました。
なぜ、そんな変貌を遂げられたのかというと正しいコミュ力の磨き方を知って、真剣に取り組んだからです。
たったそれだけのことで約10年苦しんできたコミュ障からあっさりと解放されました。
そして、コミュ力を上げる過程で、
- 話しているときに相手を楽しませてもっと話したいと思ってもらえる方法
- 初対面の人が相手でも会話を盛り上げて最初から好感度MAXの状態を作る方法
- コミュ障コンプレックスを克服して新たな自分に生まれ変わる方法
- 楽しく会話ができるようになり、人との交流に積極的になれる方法
- 長年の課題を解決して自分の人生に希望を見出せる方法
などなど、学校や社会では絶対に学べないようなスキルを学んできました。
この経験から「正しい知識」と「正しい行動」さえあれば、どんな人でもコミュ障を脱却して楽しく会話ができるようになれると確信しています。
そういった思いから、僕がどのように自分のコミュ障と向き合い克服していったのかを、体験談として1つの書籍にまとめました。
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内容はエピソード形式で当時の心境なども具体的に記述しています。
20分くらいでサクッと読めるように書いたので、コミュ障を克服して楽しく人生を過ごせるようになりたいなら読んでみてください。
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