コミュ障を基準に仕事やバイト先を決めると不幸になるよって話

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どうも、レンジです。

最近、よく相談されることの1つに「コミュ障でもできる仕事って何ですか?」というものがあります。

自分はコミュ障でうまく人と話せないから、できるだけ人とのコミュニケーションを取らなくていい仕事がいいと。

そう考える人が結構いるんですね。

で、それに対して僕は過去に会社員だったときの経験やとある考え方を元にアドバイスをしているのですが、

この記事では、そんなコミュ障でもできる仕事についての考え方を話をしていきます。

コミュ障だからコミュ障向きの仕事をする、というのは、一見正しいようですが実は大きな落とし穴があります。

ポイントは「選択肢」です。

仕事選びに失敗すると、どんよりした気持ちで毎日を過ごすことになります。

平日は朝起きた瞬間から暗い気持ちになり「もしかして死んだ方がラクなのでは・・・?」という考えに頭を支配されます。

休日も日曜の夕方になると仕事のことを意識し始めて、気分が落ち込んだり、胃が痛くなったりします。

それくらい仕事選びというのは大事なんですね。

後悔しない選択をするためにも、ぜひ参考にしてみてください。

 
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レンジレンジ

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コミュ障を基準に仕事を決める=不幸の始まり

じゃあ、まず結論から言いますね。

コミュ障を基準に仕事を決めると不幸になります。

これはもう確実に言い切れます。

コミュ障を基準に仕事を決めたらダメです。

もちろん、コミュ障だからなるべく人と関わらない仕事がいいという考え方がNGとは言いません。

別に誰に迷惑をかけているわけでもないし、考え方としても自然なので。

一応、コミュ障向きの仕事もありますし、僕も聞かれたら答えることはできます。

ただ、それを考慮してもコミュ障を仕事の判断材料にするには本当にオススメしません。

理由はいくつかあるのですが、1つ目は選択肢が減るってことです。

世の中には色々な仕事がありますが、基本的に他人と協力して仕事をします。

特に会社とかはそうですよね。

同じ部署の人と協力して仕事を進めていきます。

実際、僕が会社員のときにやっていたときも、同じ部署の営業の人たちと協力してやっていました。

1人で孤立してやる仕事って世の中にそんなに多くないんですね。

だから、コミュニケーション量が少ないという基準で仕事を探すと一気に選択肢が減るんです。

そこに待遇やら給料やら勤務地なんかの条件が入ってくると選択肢はさらに少なくなります。

果たして、その中にあなたが働きたいと思う仕事や会社はあるのでしょうか?って話なんですね。

それに入る前は良さそうだったけど、入ってみたら全然思ってたのと違うなんてこともあります。

たとえば、仕事は1人でできるけど、周りがめっちゃ話しかけてくるところだったとか。

飲み会とか休日の連れゴルフの回数が異常に多くて毎回誘われるとか。

入ってみたら「地獄じゃん!」ってなることもあります。

つまり、選択肢が狭まる上に入ってみたら思っていたのと違うってことになる可能性がある。

こんなリスクを背負ってまでコミュ障を基準に仕事を選ぶ必要ありますか?ってことです。

2つ目は、どの会社に入っても結局コミュニケーションは起こるからです。

たとえば、会議とか移動中とかランチタイムとか飲み会とか。

業務上、コミュニケーションが少なくても他の部分でコミュニケーションは発生します。

コミュニケーションから逃げても、その先に待っているのはコミュニケーションなんです。

どんなに逃げても人間社会で生きていく上で避けては通れないんですね。

だから、コミュ障を基準に仕事を決めたところであんまり意味がないんですよ。

どうせ会話やら付き合いやら起こるので。

他にも細かい理由はありますが、ここまでにしておきます。

要はコミュ障を基準に仕事を決めても平穏に仕事ができるわけじゃないし、そんなにメリットないですよって話なんですね。

じゃあ、それを理解した上で「あなたは何を基準に仕事を選びますか?」って話になるので続きを話していきます。

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コミュ障用の最強の仕事の選び方

じゃあ、どんな風に仕事を選べばいいかって話ですが、結論から言うと、

コミュ障を克服してあなたが一番興味の持てる仕事を選ぶ

これがコミュ障用の最強の仕事の選び方です。

「いやいや、コミュ障なんて克服できないしそれはキツいでしょ」

と思うかもしれませんが、コミュ力は後天的に鍛えられます。

それは僕自身そうですし、僕の周りにもそういう人が何人もいます。

(この辺の詳しい大逆転エピソードはメルマガで解説しています)

コミュ力を鍛えれば選べる仕事が増えます。

人生の質に直結する仕事だからこそ、選択肢を増やして納得のいく選択をするのが大事なんです。

「気が進まないけど、他にないからこれにする」とかは最悪です。

あとはコミュ力があれば、どの職場に行っても優遇されます。

ストレートに言いますが、コミュ力が低い人って基本重宝されません。

残念ながら、どんなに耳障りのいい言葉で誤魔化してもこの事実はひっくり返せません。

(念のため言っておくと、コミュ力が低い人間は存在価値がないとかじゃないです。あくまで評価の話です)

もちろん場所によって程度は変わりますけどね。

でも、コミュニケーションが低い人が評価されることってほぼないです。

学校のクラスで陰キャがどれだけ頑張っても日陰者になってしまうようなものです。

何でかって言うとさっきも書いた通り、会社ではみんなで協力して仕事をするからです。

連携して仕事をするのにコミュニケーションがヘタで連携がうまくいかないってなったら、そりゃ評価も低くなりますよね。

よっぽど大きな成果を上げない限り、コミュ力が高い人が優遇されるんです。

何なら仕事で成果を出していても、人当たりの良さという一点で評価をひっくり返されることもあるでしょう。

「理不尽だ!」って思うかもしれませんが、そうなっているものは仕方ありません。

そもそも人間は「感情の生き物」なので、好印象を持った人を自然と評価してしまうんです。

なら、コミュ障を卒業して好印象を持ってもらえるようにした方がいいですよね。

文句を言ったって現実は何も変わりませんし。

それにコミュ力を上げれば、わざと人を避けたり、会話で失敗してイヤな思いをしなくなります。

最近は、

「コミュ障は克服しなくてもいい」

みたいな主張をしている人もいますが、この辺を考えると僕はやはりコミュ障は克服した方がいいと思っています。

どんなにうまく誤魔化しても、目を逸らしただけでは根本的な解決にはなりません。

ダイエットで言うなら、明らかにぶくぶくなのに、

「オレはまだ太ってない」

「周りと比べて太ってないから大丈夫」

「病気とかになってないからいいでしょ」

みたいな感じです。

「そんなわけないやろがい!」って話ですよね(笑)

それと同じです。

臭いものに蓋をしても問題が消えるわけではありません。

忘れたころに特大のしっぺ返しが飛んできます。

なので、コミュ力を鍛えて選択肢を増やした上で、あなたが最も興味がある仕事をする。

これが一番いい選択肢です。

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選択肢を増やすことが大事

で、さっきから僕は「選択肢」という言葉を多用していますよね。

それはあなたに選択肢の重要性を理解して欲しいからです。

というのも、選択肢の多さって人生の質に直結するんですね。

かの有名なシェイクスピアは「人生は選択の連続だ」という言葉を残しています。

これって確かにその通りで人生は常に選択を繰り返しています。

たとえば、

  • 今日の晩御飯は何にするか
  • 就職先はどこにするか
  • どのタイミングで話しかけるか
  • 友達を飲みに誘うか
  • LINEの交換を打診するか

ライトなものからヘビーなものまで色々な選択をしているんですね。

で、選択肢が減るということは、ベストな選択ができる確率が低くなるってことです。

中には、どの選択肢もイヤなのに他にないから仕方なく選ぶみたいなこともあります。

たとえば、朝起きたときにめちゃくちゃ眠かったとします。

そこで会社員だと、どんなに眠くてもしんどい思いをして起きないといけません。

でも、もしこれがヒマを持て余した大学生なら授業をサボって2度寝することができます。

(本当はダメですが笑)

もちろん、マジメに起きて大学に行くこともできます。

会社員は「会社に行く」の一択なのに比べて、大学生には「大学に行く」「2度寝する」という2つの選択肢があります。

この違いが重要なんですね。

まぁ、2度寝くらいならそこまで深刻でもないので別にいいんですけどね。

でも、人生ではこれと比べ物にならないくらい重い選択をすることがあります。

そんなときに選択肢は1つでも多い方がいいですよねって話です。

だから、選択肢を増やす努力は大事だし、そのための努力を普段からやった方がいいんですね。

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話そうと思えばいくらでも話せるを目指す

じゃあ、この話をコミュ障に適用するとどうなるか?

コミュ障を克服するっていうと、誰が相手でもベラベラ話せるようになると思われがちです。

でもそれは違くて、おしゃべりな人みたいに饒舌に話す必要はありません。

最低限、話そうと思えば話せるくらいのコミュ力は持っておきましょうってことなんですね。

イメージとしては、必要なら話すし雑談もするけど基本1人が好きだから必要以上に話さない、みたい感じです。

(もちろん、コミュ力を上げる中で話すのが好きになればガンガン話していっていいです)

コミュ障の一番の問題点は話そうと思っても話せないところです。

たとえば、話そうと思っても言葉に詰まったり、うまい返しができなくて話が途切れてしまうとかですね。

この「話さないといけないときでも話せない」というのが問題なんです。

要はこれって「会話をする」という選択肢が取れないってことです。

人生のあらゆるシーンで会話をする選択肢が潰れているんですね。

これってめちゃくちゃもったいないですよね。

どれだけの機会損失になっているか想像も尽きません。

だからこそ、やろうと思えば会話ができるレベルになって欲しいんです。

そうなれば選択肢はどんどん広がっていきますし、

「コミュ障でもできる仕事とは?」

なんて発想も出てきません。

あなたがやりたい仕事、面白そうと思った仕事を選べるようになります。

ついでに、会話へのコンプレックスも消えて暗い気持ちになることもなくなります。

マジでメリットだらけなんですよね。

小手先のテクニックや誤魔化しではなく本質に目を向けて自分を成長させていけば、今抱えている悩みの大半は消えていきます。

目先の対処法ではなく、本質を捉えた長期的な対処法を実践していきましょう。

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以前の僕はどうしようもないほどのコミュ障でした。

中学生のころに友達に罵倒されたのをキッカケに人間不信⇒コミュ障になり、高校で孤立したり、友達を怒らせて絶縁されたり、大学デビューも見事失敗しました。

何回も自分なんて生きていても仕方なんじゃないかと考え、一時は自殺寸前まで行ったこともあります。

誰がどう見ても間違いなく「落ちこぼれ側の人間」でした。

 

しかし、そんな僕でも今ではコミュ障を克服して、人並み以上の会話力や魅力的な友達を手に入れました。

なぜ、そんな変貌を遂げられたのかというと正しいコミュ力の磨き方を知って、真剣に取り組んだからです。

たったそれだけのことで約10年苦しんできたコミュ障からあっさりと解放されました。

 

そして、コミュ力を上げる過程で、

  • 話しているときに相手を楽しませてもっと話したいと思ってもらえる方法
  • 初対面の人が相手でも会話を盛り上げて最初から好感度MAXの状態を作る方法
  • コミュ障コンプレックスを克服して新たな自分に生まれ変わる方法
  • 楽しく会話ができるようになり、人との交流に積極的になれる方法
  • 長年の課題を解決して自分の人生に希望を見出せる方法

などなど、学校や社会では絶対に学べないようなスキルを学んできました。

 

この経験から「正しい知識」と「正しい行動」さえあれば、どんな人でもコミュ障を脱却して楽しく会話ができるようになれると確信しています。

そういった思いから、僕がどのように自分のコミュ障と向き合い克服していったのかを、体験談として1つの書籍にまとめました。

Amazon(Kindle)などの表には出していない秘匿性の高い書籍となっているので、メルマガ限定で公開しています。

内容はエピソード形式で当時の心境なども具体的に記述しています。

20分くらいでサクッと読めるように書いたので、コミュ障を克服して楽しく人生を過ごせるようになりたいなら読んでみてください。

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