2.5万円のキーボードを買って使ってみた感想。コミュ障卒業と全く同じだなって思った話

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どうも、レンジです。

前々からもっと仕事を効率化を考えていて、とある外付けキーボードが気になっていました。

その界隈で信頼のおける人たちが、

「めっちゃいいよ!買って損はない!」

「時間短縮になるし、疲れも減るからマジでオススメ!」

って言っていたので、いつか試してみようかなーって思いながら月日が流れていたのですが、仕事の効率化になるならと思い、満を持して購入してみました。

キーボードといっても高級キーボードでスタンダードなやつを買ったら25,000円くらいしました。

(ちなみに、キーボードは安いものなら1,000円以下で買えます)

今回はそれを1ヶ月使ってみた感想を書いていきます。

「なんでキーボード?」

「コミュ障全然関係なくね?」

と思った人ほど最後まで読んでみてください。

実はコミュ障卒業と関係があったんですね。

(僕自身、いざ使ってみるまで気づいていませんでしたが)

コミュ障卒業に限らず、何かに挑戦するときの普遍的な考え方について言及していきます。

これまでいろんなことにチャレンジしてきたけど全部うまく行かなったという人は必見です。

 
監修者プロフィール
無料のメール講座では、コミュ障卒業の秘訣について解説しているので、こちらも読んでみてください
レンジレンジ

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高級キーボードを使ってみた感想

こんな感じのキーボードを買いました。

hhkb

写真の撮り方のせいかちょっと見栄えが悪いですね(^_^;)

キーボードに見慣れている人はすぐに違和感を感じたかもしれませんが、明らかにキーの数が少ないです。

Macキーボード
パソコンのキーボードはこんな感じ。明らかにキーの数が違います。

あと押してみるとわかりますが、めっちゃキーが押しやすいです。

指先に未だかつてない感触を感じながら、何回か無意味にキーを押していました(笑)

で、使ってみた感想なんですけど、ぶっちゃけ死ぬほど使いづらかったです(苦笑)

キーの深さが普段使っているパソコンのキーボードよりも深くて、そのせいでキーが戻り切る前に指を動かして横のキーにバシバシ指が当たっていました。

タイピングってテンポが大事なんですけど、今までのテンポが全く通用してなくてめっちゃ苦戦しました。

あと、このキーボードって英字配列って言って、日本のパソコンとちょっとキーの並びが違うんですね。

そのせいで、目的のキーがどこにあるかわからなくて何回も打ち間違いしました。

使ってみての第一印象としては、

レンジレンジ
全然、打てない・・・
レンジレンジ
パソコンの方がいいじゃん。25,000円ムダにしたわ

って感じでした。

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100万文字VS高級キーボード1回

もうメルカリで売っ払ってしまおうと思ったときに、1つ思い浮かんだことがありました。

それは、

初挑戦なんだから失敗して当たり前

ということです。

冷静に考えれば、これまでタイピングしてきた文字数って余裕で100万文字を越えているんですよね。

具体的に計測しているわけではありませんが、手元にあるコンテンツ量を考えればそのくらいは行ってます。

そこで思ったのが、

「100万文字に対して数千文字しか打ってない状態で判断なんてできんわ。うまくタイピングできなくて当たり前。せめて1ヶ月くらいは使い続けてみよか」

ってことです。

さっき書いたように最初はテンポはぐちゃぐちゃだし、キーの位置はわからないしで悪戦苦闘していました。

そのせいで仕事の効率が逆に悪くなるという、もう何がしたいんだか良くわからない状態になりつつも、必死に我慢して使い続けてみました。

その結果、どうなったのか?

1ヶ月経つころには、あんなに、

「使いづらい!元に戻してえぇぇぇ!」

って思っていたキーボードを自分の体を動かすかのようにスラスラ使えていました。

タイピングの速度は上がり、寿司打というタイピング練習サイトでも自己ベストを叩き出せました。

寿司打最高記録

さらに疲れにくくなり、集中力も継続するようになりました。

当然、仕事の効率も上がり、まさにキーボード様様という状態です。

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これコミュ障卒業も同じだなって思った

この経験をしたときふと「そういえばコミュ障卒業ってこんな感じだったな」と思い出しました。

正しい知識をインストールして、あとはやるだけってなって実践しても思ったように話せなくて撃沈みたいな。

すげー、似てるじゃん。

てか、似てるどころか全く同じだわ。

途中から妙な既視感を感じていたのですが、コミュ障卒業と本質的な部分では同じだったんですね。

キーボードもコミュ障卒業も何なら他のチャレンジも、ちょろっとやってみただけでうまくいくことなんて、ほぼないんです。

コミュ障卒業を目指してしっかり自己投資をして知識をインプットをして行動しても、最初はどうしてもつまづくんですよ。

それで多くの人は、

「何これ、全然ダメじゃん!」

「うわ〜、クソノウハウ摑まされたわ」

って思って行動をやめてしまうんですね。

コミュ障卒業以外にも、ブログ、ダイエット、禁煙、Youtube、転職、独立などなど、いろいろな場面で同じようなシーンを見てきました。

でも、最初からうまく行くことなんてないんですよ。

理由は、今までの積み重ねをひっくり返そうとしているからです。

僕のタイピングでも、さっき書いた通り、

「100万文字 VS 数千文字」

って構図になるわけです。

そりゃ100万の積み重ねが勝って当然だよなと。

今まで莫大な積み重ねに対して、全く別の積み重ねをしようとしているんだから失敗する確率の方が圧倒的に高いわけです。

だからこそ、失敗してもおかしくないし、むしろそっちの方が普通と割り切って、

「しっかりと学んだことを高いレベルで再現できるようにしていこう。

そうすれば、自然と結果は付いてくるさ」

このくらいのマインドを持った方がいいんですね。

なので、この記事を読んでいるあなたには、何かにチャレンジするときは1ヶ月は必死で継続した方がいいってことをわかってもらいたいですね。

1ヶ月もやればある程度は習慣化ができて、3ヶ月も頑張れば完全に習慣になります。

そうなれば、慣れきって新しい積み重ねが当たり前になります。

ただし、注意点として正しい知識を頭に入れていることが前提です。

再現性がなかったり、そもそも効果のない知識を前提に行動しても、当たり前ですが結果は出ません。

ここを見落とすとムダに時間と労力を消費してリターンは何もなしってことになります。

この前提を満たした上で、1日の中でどんなに時間がなかったり疲れていても、5分、10分やって、それを最低1ヶ月は続ける。

1日1回必ず誰かと雑談するとか、1日で3回は自分から話しかけるようにするとか、職場の人全員にあいさつをするとか。

こういった小さな行動でも繰り返している内に、当たり前に変わって、継続がカンタンになって結果が出やすくなっていくんですね。

使い古された言葉ですが、やっぱり日々の積み重ねが大事なんです。

「今日はやる気MAXでバリバリやるぞ!」とか「今日はあんまり乗り気じゃないからまた明日にしよう」じゃないんです。

「絶対にやり切るぞ!」と思ってやらないと習慣化できないし、結果も出ないんです。

でも、これって逆に言えば、続けて習慣にすればあとは勝手に継続するから最強なんですね。

普通にしているだけで体が勝手に筋トレを始めてガンガン痩せていくようなものです(笑)

なので、結局キモになるのは、どうやって最初のうまくいかない時期を乗り越えるかってことなんですね。

「辛いのは今だけ」ってことです。

最初はうまく話せなくても、知識をインプットして行動していけば徐々に話せるようになってきて、

そうなると話すのが楽しくなってきてさらに話すようになって、どんどん会話がうまくなっていく、みたいな感じです。

それと同じで、最初は頑張って全力を出し続けて行動を継続していきましょう。

で、少しでも歯車が動き出せばあとはスルスルっと習慣化されて嫌でもできるようになりますから。

「辛いのは今だけ」

↑ これを合言葉にして、踏ん張れば極論どんな目標でも達成できると思います。

25,000円というバカ高いキーボードでしたが、作業効率アップとここまで書いてきた大事なことを思いださせてくれました。

やっぱり、ちゃんとお金をかけるべきところにお金をかけるべきだなと思いましたね。

さっきしっかり自己投資をして知識をインプットをして行動して〜って書きましたが、何かを学ぶときや行動するときはキチンとお金をかけることが大事です。

よくどうにかして無料でって考えている人がいますが、それってできなくはないですがめちゃくちゃ効率が悪いです。

それこそ、ちょっとずつ前には進んでいるけど何年経ってもコミュ障を卒業できないってことになりかねません。

実際、僕は社会人になりたてのころに知り合いに合コンに良く誘ってくれる知り合いがいて、誘い全部にOKしていたら給料日前日に全財産が153円になったことがありました(笑)

でも、そのおかげでコミュ力は爆上がりしたし、美味しい思いも何回かしました。

ここまでやれとは言いませんが、かけるべきところにキチンとお金をかけて自己投資することは大事です。

無料でチンタラしながら、

「なかなか結果出ないな〜」

って言っているのと、ちゃんと投資をして、

「おっしゃー!一気に結果出してやったぜ!」

ってなるの、どっちがいいですか?ってことですね。

お金を使うことに抵抗があるかもしれませんが、ソシャゲの課金とかパチンコとかコンビニでの衝動買いとかよりも、よっぽどタメになるお金の使い方です。

ぶっちゃけ会話でもビジネスでも、他の目標でも自己投資をケチった人はほぼ例外なく消えていっています。

たまたまうまくいった人も一発屋で終わっています。

ちなみに、世界有数の資産家であるビル・ゲイツは相当の読書家で彼の書斎には14,000冊の本があると言われています。

成功者でもそれだけ自己投資しているんですね。

なので、まとめると何かにチャレンジするときは事前にベースとなる知識に投資をして、その上で「辛いのは今だけ」の精神で行動していく。

これが、コミュ障卒業に限らず何かを始めるときに身に付けておくべき基本的な考え方かなと思います。

【追伸】

キーボードですが、ちゃんとしたものを使うと本当に作業効率が上がります。

あなたも職場のパソコンで安物のキーボードを使っているなら変更してみてはいかがでしょうか?

残業禁止などの動きが出ている今、作業効率にこだわらないのは自分の首を締めるだけかなって思います。

コミュ障卒業のエッセンスをギュッとまとめた限定書籍を読めます

以前の僕はどうしようもないほどのコミュ障でした。

中学生のころに友達に罵倒されたのをキッカケに人間不信⇒コミュ障になり、高校で孤立したり、友達を怒らせて絶縁されたり、大学デビューも見事失敗しました。

何回も自分なんて生きていても仕方なんじゃないかと考え、一時は自殺寸前まで行ったこともあります。

誰がどう見ても間違いなく「落ちこぼれ側の人間」でした。

 

しかし、そんな僕でも今ではコミュ障を克服して、人並み以上の会話力や魅力的な友達を手に入れました。

なぜ、そんな変貌を遂げられたのかというと正しいコミュ力の磨き方を知って、真剣に取り組んだからです。

たったそれだけのことで約10年苦しんできたコミュ障からあっさりと解放されました。

 

そして、コミュ力を上げる過程で、

  • 話しているときに相手を楽しませてもっと話したいと思ってもらえる方法
  • 初対面の人が相手でも会話を盛り上げて最初から好感度MAXの状態を作る方法
  • コミュ障コンプレックスを克服して新たな自分に生まれ変わる方法
  • 楽しく会話ができるようになり、人との交流に積極的になれる方法
  • 長年の課題を解決して自分の人生に希望を見出せる方法

などなど、学校や社会では絶対に学べないようなスキルを学んできました。

 

この経験から「正しい知識」と「正しい行動」さえあれば、どんな人でもコミュ障を脱却して楽しく会話ができるようになれると確信しています。

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