コミュ障克服の必須スキル!沈黙を回避して気まずい空気にならない方法

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どうも、レンジです。

コミュ障が会話を恐れる理由の1つに「沈黙」があります。

人と話してもすぐに話すことがなくなって沈黙になってしまう。

沈黙になると気まずい空気になって、それが耐えられない。

せっかく話してくれた相手に申し訳なくて、死にたくなる。

あなたも上記のようなことに悩んで、この記事に辿り着いたのではないでしょうか?

今回はそんなコミュ障の宿敵である「沈黙」への対処法について話をしていきます。

具体的には会話が途切れる原因や話を続けるコツも紹介します。

この記事を読めば会話がスラスラと続き、沈黙を恐れず話せるようになれるでしょう。

実際、僕もコミュ障だったときは沈黙ばかりでしたが、今ではいくらでも会話を続けられるようになりました。

話が途切れることにビクビクせず、会話を楽しめるようになるので、ぜひ使ってみてください。

 
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レンジレンジ

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なぜ沈黙が起こってしまうのか?

そもそも、どうして沈黙が起こってしまうのでしょうか?

他の人はあんなに自然に話が続いているのに自分だけはすぐに途切れてしまう、、、

コミュ症くんコミュ症くん
なんなんだよこれ!意味わかんねーよ!

ってなりますよね。

結論から言うと、会話が途切れるのは、

会話がブツ切れになっているから

なんですね。

一応言っておくと、他にも沈黙が起こる原因はあります。

ただ、僕のこれまでの経験上、会話につながりがないせいで沈黙になっているケースが多いので、今回はブツ切れを取り上げていきます。

じゃあ、具体的に説明していきますが、本来の会話って、

A⇒B⇒C⇒D⇒E⇒F⇒G⇒・・・

って話の内容が関連してつながっていくんですね。

たとえば、

今日、天気いいね

そうだね。冬だと寒いから天気いい方が暖かくていいよね

わかる。曇りとかだとアウターとかマフラーしてても寒いもんね

そうそう。あ、でもマフラーはしてないかも

マジで?持ってないとか?

うん、去年処分しちゃったかも

あ、じゃあ今度アウトレットにでも買いに行こうよ。

ちょうど欲しかった服あるからついでに見たい

あー、いいね。行こう!

こんな感じで話題が「天気⇒気温⇒マフラー⇒買い物」とそれぞれ関連しているんです。

でも、会話がすぐに途切れる人の会話って、今の例みたいにつながってないんですよね。

ある話題を話したら、次は全く関係ない別の話題に変わっていく、みたいな。

だから、話題が変わるごとにテンションがリセットされて話が盛り上がらず沈黙になってしまうんですね。

あとは、話題が散らかるので話してて疲れるというのもあります。

関連した話題なら似たような部分も多いので、特に何も感じないんですけどね。

普通に100m走るのとシャトルランで100m走るのだったらシャトルランの方が疲れるみたいなものです。

なので、すぐに沈黙になってしまうのは会話がブツ切れになっているから、というのを覚えておいてください。

レンジレンジ
とにかく連想させることを考えていきましょう

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話を途切れにくくするコツ

ここからは話を途切れにくくするコツを紹介していきます。

会話をブツ切れにしないことを前提として、今から紹介することを実践してみてください。

沈黙が起こる確率をグッと下げて、ワイワイ話せるようになるので。

具体的には以下の5つです。

  • 連想して話題をつなげていく
  • 100点の会話をしようとしない
  • 適度にあいづちを打って話しやすい雰囲気を作る
  • 共通の話題に話をつなげていく
  • 緊急時に使える話題を3つくらい用意しておく

では、1つずつ解説していきます。

話題を連想させてつなげていく

会話をするときは話題を連想させてつなげていきましょう。

これをやると話がブツ切れになることを防止して、かつ1つの話題が長く続くようになります。

じゃあ、どうやるのかと言うと、

イメージはマジカルバナナです。

マジカルバナナってわかりますでしょうか?

バナナと言ったら黄色⇒黄色と言ったらレモン⇒レモンと言ったら酸っぱい⇒酸っぱいと言ったらお酢⇒お酢と言ったら寿司⇒寿司と言ったらマグロ⇒・・・

このようにお題に関連したものをつなげていくゲームのことです。

これを会話の中でやっていきましょうってことですね。

こうすることで話題に関連性が生まれて、どんどん話が続くようになります。

ちなみに会話がブツ切れになりがちな人はマジカルバナナが苦手だったりします。

何も用意せず1人でできるので、スキマ時間とかでやってみてください。

徐々に連想の速度が上がっていって、最終的には会話中にもパッと関連した話題が思い付くようになります。

100点の会話をしようとしない

人と話すときに100点の会話を目指さないようにしましょう。

どういうことか?

コミュ障って会話で失敗を繰り返してきたせいで常に完璧な会話をしようとする傾向があります。

僕も昔は1ミリのミスもないパーフェクトな会話をしなきゃって思いながら話していました。

じゃなきゃ、速攻で相手を怒らせてしまうとも思ってましたね(苦笑)

でも、そのせいで逆に何を話したらいいかわからなくなったりします。

完璧を目指そうとする向上心は大事ですが、それが足枷になったら意味がありません。

いきなり100点の会話ではなく、70点くらいを目指せばOKです。

ちゃんと会話をしようとしすぎず、ある程度失敗してもいいと割り切る。

このくらいの緩さを持つと会話が続きやすくなります。

レンジレンジ
完璧主義は自分の首を締めるので要注意です

適度にあいづちを打って話しやすい雰囲気を作る

会話中は適度にあいづちを打ちましょう。

あいづちを入れることで会話にテンポが生まれて話しやすい雰囲気になります。

というか、あいづちがないと話している方ってめちゃくちゃ不安になるんですよね。

「あれ?これ話通じてる?大丈夫?」

みたいな。

僕も話していて相手からのレスポンスがないとだんだん不安になっていきます(笑)

あいづちがあるからこそ、会話が弾むんですね。

なので、話を聞いているときは必ずあいづちを打つようにしましょう。

で、このときのポイントとして、単調にならないようにしたいですね。

ずっと同じあいづちだとテキトーに見えたり、話を聞いていないように見えてしまいます。

同じあいづちではなく、

  • うんうん
  • あー、はいはい
  • なるほどね
  • へぇ〜
  • マジか(笑)

みたいにバリエーションはいくらでもあります。

変化を付けて話しやすいあいづちを目指しましょう。

レンジレンジ
内容だけじゃなくて声のトーンとかでも変化を付けられますね

共通の話題に話をつなげていく

相手と共通の話題がある場合は、その話題に話をつなげていきましょう。

理由はシンプルで、共通の話題を話せば盛り上がって途切れにくくなるからです。

ジャンルはなんでもいいです。

初対面の会話で共通の話が見つかっているときは、その話題につなげていきましょう。

もし、共通の話題がない場合は話す中で探っていってください。

話題を連想させてつなげつつ、見つけていくって感じですね。

共通の話題はマジで最強の話題なので、積極的に使っていきましょう。

レンジレンジ
共通の話題についてはこちらの記事でも話しています

緊急時に使える話題を3つくらい用意しておく

事前に緊急時に使える話題を用意しておくのもアリですね。

話が途切れそうになったら、サッと使って話をつなげる、みたいな。

できれば誰が相手でも使える汎用性が高い話題がいいですね。

たとえば、

  • 好きな食べ物の話
  • 最近ハマっているものの話
  • 最近興味のあることの話

とかですね。

別にこれじゃなきゃいけないってわけではありません。

あなたなりに考えたものでもいいので、緊急用の話題を作っておきましょう。

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沈黙=悪ではない

今回は沈黙を回避するための方法を解説しました。

それぞれの内容を実践してもらえれば、沈黙が起こる確率をかなり下げられます。

ぜひ、やってみてくださいね。

それと1つ覚えておいて欲しいのは「沈黙=悪」ではないってことです。

会話が苦手な人ほど会話が途切れるのをよくないことだと思いがちな傾向にあります。

でも、冷静に考えると普通に話が終わっただけなんですよね。

もしこれが悪なら世の中、悪だらけです(苦笑)

なので、過度に沈黙を恐れずに、

「あ、途切れちゃった」

くらいの心持ちでいるようにしましょう。

じゃなきゃ、自分が苦しいだけですからね。

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以前の僕はどうしようもないほどのコミュ障でした。

中学生のころに友達に罵倒されたのをキッカケに人間不信⇒コミュ障になり、高校で孤立したり、友達を怒らせて絶縁されたり、大学デビューも見事失敗しました。

何回も自分なんて生きていても仕方なんじゃないかと考え、一時は自殺寸前まで行ったこともあります。

誰がどう見ても間違いなく「落ちこぼれ側の人間」でした。

 

しかし、そんな僕でも今ではコミュ障を克服して、人並み以上の会話力や魅力的な友達を手に入れました。

なぜ、そんな変貌を遂げられたのかというと正しいコミュ力の磨き方を知って、真剣に取り組んだからです。

たったそれだけのことで約10年苦しんできたコミュ障からあっさりと解放されました。

 

そして、コミュ力を上げる過程で、

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などなど、学校や社会では絶対に学べないようなスキルを学んできました。

 

この経験から「正しい知識」と「正しい行動」さえあれば、どんな人でもコミュ障を脱却して楽しく会話ができるようになれると確信しています。

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